incidentlog.jp最終更新 2026-10-25
IncidentLogインシデントログ

2026-10-19 公表 · xmile-20261019

X Mile:当社ウェブサイトのフォームからご送信いただいた個人情報の漏えいのおそれに関するお知らせとお詫び

情報漏えい不正アクセスサプライチェーン第1報AI関与: 未評価
公開データ JSON(CC BY 4.0)
影響件数
公表に記載なし
対象となった情報
氏名、メールアドレス、電話番号
他 1 種
侵入経路
委託先・SaaS 経由
公表に明記
漏えいの確認
可能性あり
第1報

要約

公表文の事実のみ

X Mile株式会社は2026年10月19日、ウェブサイト制作に利用する外部サービス「Studio」で第三者による不正アクセスが発生し、同社サイトのフォームから送信された情報が外部に流出したおそれがあると公表した。Studio社によると、第三者が一部機能の脆弱性を悪用してクラウド環境に侵入し、2026年9月30日〜10月1日の不正アクセスを確認、10月14日に脆弱性を修正した。同社は10月16日に把握した。対象は10月14日までにフォームへ送信された氏名、会社名、メールアドレス、電話番号、問い合わせ内容などで、カード番号や口座情報、パスワードは含まれない。同社は連携していた認証情報を無効化・変更し、個人情報保護委員会へ報告するとした。

組織
X Mile株式会社企業
業種
情報通信業 · 情報サービス・SaaS
発生(判明)期間
2026-09-30 〜 2026-10-01
根拠:「2026年9月30日〜10月1日:第三者による不正アクセス」[s1]
検知日
2026-10-16
第1報の公表日
2026-10-19
根拠:「2026.10.19」[s1]
復旧日
2026-10-14
根拠:「2026年10月14日:Studio社が脆弱性を修正し」[s1]
影響件数
公表に記載なし
対象となった情報
氏名、メールアドレス、電話番号、その他
根拠:「お名前」[s1]
漏えいの確認状況
可能性あり
根拠:「情報が実際に第三者に取得された事実は現時点で確認できていないものの」[s1]
侵入経路
委託先・SaaS 経由 公表に明記
根拠:「第三者が同サービスの一部機能の脆弱性を悪用して同社のクラウド環境に不正にアクセス」[s1]
原因(公表の記述)
Studio社によれば、第三者が同サービスの一部機能の脆弱性を悪用して同社のクラウド環境に不正にアクセスした。
委託先・SaaS
Studio株式会社
公表文の記載項目
原因 あり件数 なし時系列 あり最終報告 なし

経過

日数差は全事案の中央値と並べる(統計 §初動の相場)
  1. 発生2026-09-30〜 2026-10-01
  2. 14 日復旧2026-10-14
  3. 2 日検知2026-10-16
  4. 3 日中央値 4 日第1報2026-10-19
  5. 最終報告未公表

記録にある日付だけを置いています。「未公表」は当サイトが該当する公表を確認していないことを示し、公表されていないことの断定ではありません。中央値は統計ページの全期間の値です。

影響を受ける可能性のある人へ

公表文の記載からの整理。推測は含まない

対象になりうる人

  • 漏えいの可能性があるとされている。公表文に対象の範囲の記載はありません。

すべきこと

  • その組織を名乗るメール・SMS・電話に注意する。リンクは開かず公式サイトから確認する。

公表文・続報

公表の時系列

各行に原文と保存版へのリンク
  1. 2026-10-19第1報当社ウェブサイトのフォームからご送信いただいた個人情報の漏えいのおそれに関するお知らせとお詫び │ニュース│X Mile株式会社(クロスマイル)

    X Mile株式会社は2026年10月19日、利用する外部サービス「Studio」への不正アクセスにより、同社サイトのフォームから10月14日までに送信された氏名、会社名、メールアドレス、電話番号、問い合わせ内容などが流出したおそれがあると公表した。Studio社は10月14日に脆弱性を修正した。同社は連携していた認証情報を無効化・変更した。

    原文 · 保存版(当サイト)

背景と関連情報

報道・分析・公的機関の出典から · 2026-10-19

公表によれば、X Mile株式会社は2026年10月19日、ウェブサイト制作に利用する外部サービス「Studio」への第三者による不正アクセスを受け、同社サイトの問い合わせフォームから送信された情報が外部に流出したおそれがあると発表した。流出が疑われるのは10月14日までに入力された情報である。[s4]

lnews.jpによれば、本件はStudioに対する不正アクセスに起因する。X MileはStudioの提供事業者に詳細の確認を求めるなど情報収集を進めている。同紙は、同じ方法で顧客情報が新たに外部へ漏えいするおそれのある状態は解消されたと伝えている。[s4]

同紙によれば、同社は個人情報保護委員会への報告、対象者へのメールによる順次の個別連絡、専用問い合わせ窓口の設置、情報収集と状況注視の継続を対応として示した。告知時点で、本件に起因する不正利用などの被害報告は同社に寄せられていない。[s4]

注意喚起として、同社は、流出したおそれのある情報を悪用し、同社や同社サービスを装った迷惑メール、不審な電話、SMSが届く可能性があるとしている。同社は「メールや電話でパスワード、クレジットカード番号、口座情報などを尋ねることはない」としており、不審なメールやSMSを受け取った場合は窓口への連絡を呼びかけている。[s4]

事業面では、同社は物流業界向けクラウドソフトを手がける企業である。日本経済新聞によれば、2026年8月に第三者割当増資で31億7000万円を調達し、年内にAIによる業務整理機能の投入を予定していると報じられた。[s3] 同社は運送業向け経営支援システム「ロジポケ」を運営し、物流事業者向けSaaSのほか、物流・建設・製造業向けの転職サイト「クロスワーク」なども提供している。[s5][s7] 同社は国土交通省公開データに基づく行政処分の集計レポートや、物流従事者を対象とした意識調査も公表しており、物流業界の事業者や従事者とウェブ上の接点を持つ企業である。[s5][s6]

攻撃グループ

帰属の根拠と確度

この事案に結びついた攻撃グループの記録はありません。

手口と痕跡

委託先・SaaS 経由: 委託先やクラウドサービス側の侵害が利用企業に波及 · ATT&CK T1199, T1195

委託先やクラウドサービス側の侵害が、信頼された接続を通じて利用企業に及ぶ手口。攻撃者は防御の弱い委託先や、審査の甘い既存の接続を足掛かりにする。s1s2

兆候と見分け方

  • IPA は、利用中の外部サービスごとにログイン失敗の量や、ログイン元 IP アドレス・時間の平時との差を確認するよう勧めている s6
  • IPA は、作った覚えのないアカウントや、無効化したはずなのに有効化されているアカウントの有無を確認するよう求めている s6
  • 国家サイバー統括室は、不審な通信、大量のアクセス、大量データの取得の痕跡をアクセスログから点検するよう推奨している s1
  • IPA は、サービス提供者と利用者とでは見られるログが異なりうるため、誰がいつ確認できるかの整理を求めている s6

備えの要点

  • IPA は、自組織が使う外部サービス(クラウド、VPN など)を洗い出し、サービス単位のログとアカウントの異常を確認するよう求めている s6
  • IPA は、外部サービスの多要素認証・パスワード強化、アカウント付与範囲とアカウント棚卸の運用の見直しを勧めている s6
  • 国家サイバー統括室は、委託先の管理体制、再委託先を含む管理状況、監査結果を契約時だけでなく継続的に確認するよう求めている s1
  • 国家サイバー統括室は、契約で報告義務とログ管理の実施を定め、委託先へ渡す情報とアクセス権を必要最小限にし、業務終了後のデータ削除を徹底するよう求めている s1

この手口に共通する一般的な解説で、この事案の公表内容ではありません。出典番号(sN)は手口ページの出典一覧を指し、全文も同ページに。

AI関与の評価

昇格には出典が要る

AI関与: 未評価

公表文に AI への言及はなく、評価はまだ行っていません。

同じ組織・委託先・製品・業種・手口の記録

一覧で探す: 2026年の統計 · 情報通信業の事案 · 委託先・SaaS 経由の事案

出典

項目別の根拠引用(6)
  • disclosedAt: 「2026.10.19」[s1]
  • occurredFrom: 「2026年9月30日〜10月1日:第三者による不正アクセス」[s1]
  • confirmation: 「情報が実際に第三者に取得された事実は現時点で確認できていないものの」[s1]
  • dataTypes: 「お名前」[s1]
  • restoredAt: 「2026年10月14日:Studio社が脆弱性を修正し」[s1]
  • cause.initialAccess: 「第三者が同サービスの一部機能の脆弱性を悪用して同社のクラウド環境に不正にアクセス」[s1]

この記録について

記録の作成
2026-10-20
更新
2026-10-21
出典の最終取得
2026-10-20
識別子
xmile-20261019
  • 2026-10-20更新: 背景と関連情報を出典 5 件で追加(自動)
  • 2026-10-21更新: 供給側の Studio株式会社の事案 studio-20261016 を公開し、親事案として結び付け(parentIncidentSlug、cause.supplierSlug)

当サイトが書いた要約・分類・突合の結果は CC BY 4.0 で利用できます(出典と利用条件)。 この記録の訂正・削除を依頼する