incidentlog.jp最終更新 2026-10-25
IncidentLogインシデントログ

2026-10-16 公表 · luup-20261016

Luup:Webサイト制作サービス「Studio」への不正アクセスに伴う、当社Webフォームに送信された個人情報流出の可能性について | Luup(ループ) | 電動キックボードシェア/シェアサイクルアプリ

サプライチェーン不正アクセス情報漏えい第1報AI関与: 未評価
公開データ JSON(CC BY 4.0)
影響件数
2万1,368件
Webサイトの各フォームから各期間に送信された情報(同じ方による複数回の送信を含む) · 可能性
対象となった情報
氏名、メールアドレス、電話番号
他 2 種
侵入経路
委託先・SaaS 経由
公表に明記
漏えいの確認
可能性あり
第1報

要約

公表文の事実のみ

Luupは、Webサイト制作に利用する外部サービス「Studio」を提供するStudio株式会社から、同社システムが不正アクセスを受け、Luupサイトのフォームから送信された個人情報が流出した可能性があるとの連絡を受けた。対象はポート設置リクエストフォームなど4つのフォームに各期間に送信された情報で、合計21,368件(同じ方による複数回の送信を含む)。項目は氏名、連絡先、住所、会社名・部署名など。Studioの一部機能の脆弱性を悪用した不正アクセスが2026年9月30日から10月1日に発生し、10月14日にStudio社が対処するまで、クラウド環境内のデータが外部から取得できる状態だった。第三者による実際の取得は確認されていない。同社はStudio上のフォームを全て停止し、調査を実施した。

業種
運輸業,郵便業 · 運輸
発生(判明)期間
2026-09-30 〜 2026-10-01
根拠:「2026年9月30日~10月1日に発生」[s1]
第1報の公表日
2026-10-16
根拠:「文書メタデータの公開日 2026-10-16」[s1]
影響件数
Webサイトの各フォームから各期間に送信された情報(同じ方による複数回の送信を含む) 21,368件(可能性)
根拠:「合計21,368件。同じ方による複数回の送信を含みます」[s1]
対象となった情報
氏名、メールアドレス、電話番号、住所、その他
根拠:「氏名、連絡先(メールアドレス・電話番号)、住所、会社名・部署名など」[s1]
漏えいの確認状況
可能性あり
根拠:「第三者による実際の取得は確認されておらず」[s1]
侵入経路
委託先・SaaS 経由 公表に明記
根拠:「Studioの一部機能の脆弱性を悪用した不正アクセス」[s1]
原因(公表の記述)
Studioの一部機能の脆弱性を悪用した不正アクセス。Studio株式会社のクラウド環境内のデータが外部から取得できる状態であった。
委託先・SaaS
Studio株式会社
根拠:「Studio株式会社」[s1]
業務への影響
Studio上で受け付けていたフォーム
公表文の記載項目
原因 あり件数 あり時系列 あり最終報告 なし

経過

日数差は全事案の中央値と並べる(統計 §初動の相場)
  1. 発生2026-09-30〜 2026-10-01
  2. 16 日中央値 9 日第1報2026-10-16
  3. 復旧未公表
  4. 最終報告未公表

記録にある日付だけを置いています。「未公表」は当サイトが該当する公表を確認していないことを示し、公表されていないことの断定ではありません。中央値は統計ページの全期間の値です。

影響を受ける可能性のある人へ

公表文の記載からの整理。推測は含まない

対象になりうる人

  • 漏えいの可能性があるとされている。公表文に記載された対象の範囲は「Webサイトの各フォームから各期間に送信された情報(同じ方による複数回の送信を含む)」。

すべきこと

  • その組織を名乗るメール・SMS・電話に注意する。リンクは開かず公式サイトから確認する。
  • なりすましによる契約・申込に注意する。

公表文・続報

公表の時系列

各行に原文と保存版へのリンク
  1. 2026-10-16第1報Webサイト制作サービス「Studio」への不正アクセスに伴う、当社Webフォームに送信された個人情報流出の可能性について | Luup(ループ) | 電動キックボードシェア/シェアサイクルアプリ

    Luupは、Webサイト制作に利用する外部サービス「Studio」を提供するStudio株式会社から、同社システムへの不正アクセスにより、Luupサイトのフォームから送信された個人情報が流出した可能性があるとの連絡を受けた。対象は4つのフォームの合計21,368件で、実際の取得は確認されていない。同社はStudio上のフォームを全て停止した。

    原文 · 保存版(当サイト)

攻撃グループ

帰属の根拠と確度

この事案に結びついた攻撃グループの記録はありません。

手口と痕跡

委託先・SaaS 経由: 委託先やクラウドサービス側の侵害が利用企業に波及 · ATT&CK T1199, T1195

委託先やクラウドサービス側の侵害が、信頼された接続を通じて利用企業に及ぶ手口。攻撃者は防御の弱い委託先や、審査の甘い既存の接続を足掛かりにする。s1s2

兆候と見分け方

  • IPA は、利用中の外部サービスごとにログイン失敗の量や、ログイン元 IP アドレス・時間の平時との差を確認するよう勧めている s6
  • IPA は、作った覚えのないアカウントや、無効化したはずなのに有効化されているアカウントの有無を確認するよう求めている s6
  • 国家サイバー統括室は、不審な通信、大量のアクセス、大量データの取得の痕跡をアクセスログから点検するよう推奨している s1
  • IPA は、サービス提供者と利用者とでは見られるログが異なりうるため、誰がいつ確認できるかの整理を求めている s6

備えの要点

  • IPA は、自組織が使う外部サービス(クラウド、VPN など)を洗い出し、サービス単位のログとアカウントの異常を確認するよう求めている s6
  • IPA は、外部サービスの多要素認証・パスワード強化、アカウント付与範囲とアカウント棚卸の運用の見直しを勧めている s6
  • 国家サイバー統括室は、委託先の管理体制、再委託先を含む管理状況、監査結果を契約時だけでなく継続的に確認するよう求めている s1
  • 国家サイバー統括室は、契約で報告義務とログ管理の実施を定め、委託先へ渡す情報とアクセス権を必要最小限にし、業務終了後のデータ削除を徹底するよう求めている s1

この手口に共通する一般的な解説で、この事案の公表内容ではありません。出典番号(sN)は手口ページの出典一覧を指し、全文も同ページに。

AI関与の評価

昇格には出典が要る

AI関与: 未評価

公表文に AI への言及はなく、評価はまだ行っていません。

同じ組織・委託先・製品・業種・手口の記録

一覧で探す: 2026年の統計 · 運輸業,郵便業の事案 · 委託先・SaaS 経由の事案

出典

項目別の根拠引用(7)
  • occurredFrom: 「2026年9月30日~10月1日に発生」[s1]
  • counts[0]: 「合計21,368件。同じ方による複数回の送信を含みます」[s1]
  • confirmation: 「第三者による実際の取得は確認されておらず」[s1]
  • supplierName: 「Studio株式会社」[s1]
  • dataTypes: 「氏名、連絡先(メールアドレス・電話番号)、住所、会社名・部署名など」[s1]
  • cause.initialAccess: 「Studioの一部機能の脆弱性を悪用した不正アクセス」[s1]
  • disclosedAt: 「文書メタデータの公開日 2026-10-16」[s1]

この記録について

記録の作成
2026-10-20
更新
2026-10-21
出典の最終取得
2026-10-20
識別子
luup-20261016
  • 2026-10-21更新: 供給側の Studio株式会社の事案 studio-20261016 を公開し、親事案として結び付け(parentIncidentSlug、cause.supplierSlug)

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