incidentlog.jp最終更新 2026-10-25
IncidentLogインシデントログ

2026-10-19 公表 · and-us-20261019

and US:Studio 株式会社で発生した不正アクセスに伴う個人情報漏えいの可能性に関するお知らせ

不正アクセス情報漏えいサプライチェーン第1報AI関与: 未評価
公開データ JSON(CC BY 4.0)
影響件数
1,024件
コーポレートサイトおよび採用サイトのお問い合わせフォームから取得した個人情報(営業目的の送信データ等の法人連絡を含む) · 可能性
対象となった情報
記載なし
侵入経路
委託先・SaaS 経由
公表に明記
漏えいの確認
可能性あり
第1報

要約

公表文の事実のみ

株式会社and USは2026年10月19日、コーポレートサイトおよび採用サイトの制作・運用に利用している外部サービス「Studio」において不正アクセスが発生し、同社が保有する個人情報が漏えいした可能性があると公表した。同社は2026年10月16日、同サービスを提供するStudio株式会社から、同社のクラウド環境において第三者による不正アクセスが発生した旨の連絡を受けた。対象は、コーポレートサイトおよび採用サイトのお問い合わせフォームから取得した個人情報合計1,024件(営業目的の送信データ等の法人連絡を含む)で、漏えいの有無および対象となる情報の範囲は確認中である。同社はコーポレートサイトおよび採用サイトのお問い合わせページを非表示にし、Studio株式会社への確認と個人情報への影響範囲の特定を進めている。影響はコーポレートサイトおよび採用サイトに限られ、同社が運営する各サービスへの影響はなく、商品資料請求に使用しているフォームは当該サービスではなく情報漏えいの事実はないとしている。

組織
株式会社and US企業
業種
卸売業,小売業 · その他
所在地
富山県
上場
TOKYO PRO Market・Fukuoka PRO Market 597A
検知日
2026-10-16
根拠:「2026 年 10 月 16 日、同サービスを提供する Studio 株式会社」[s1]
第1報の公表日
2026-10-19
根拠:「2026 年 10 月 19 日」[s1]
影響件数
コーポレートサイトおよび採用サイトのお問い合わせフォームから取得した個人情報(営業目的の送信データ等の法人連絡を含む) 1,024件(可能性)
根拠:「お問い合わせフォームから取得した個人情報合計 1,024 件」[s1]
対象となった情報
記載なし
漏えいの確認状況
可能性あり
侵入経路
委託先・SaaS 経由 公表に明記
根拠:「同社のクラウド環境において第三者による不正アクセスが発生した旨の連絡を受けました」[s1]
原因(公表の記述)
コーポレートサイトおよび採用サイトの制作・運用に利用している外部サービス「Studio」(Studio株式会社)のクラウド環境で第三者による不正アクセスが発生した
委託先・SaaS
Studio株式会社
業務への影響
コーポレートサイトのお問い合わせページ、採用サイトのお問い合わせページ
根拠:「コーポレートサイトおよび採用サイトのお問い合わせページを非表示といたしました」[s1]
公表文の記載項目
原因 あり件数 あり時系列 あり最終報告 なし

経過

日数差は全事案の中央値と並べる(統計 §初動の相場)
  1. 検知2026-10-16
  2. 3 日中央値 4 日第1報2026-10-19
  3. 復旧未公表
  4. 最終報告未公表

記録にある日付だけを置いています。「未公表」は当サイトが該当する公表を確認していないことを示し、公表されていないことの断定ではありません。中央値は統計ページの全期間の値です。

影響を受ける可能性のある人へ

公表文の記載からの整理。推測は含まない

対象になりうる人

  • 漏えいの可能性があるとされている。公表文に記載された対象の範囲は「コーポレートサイトおよび採用サイトのお問い合わせフォームから取得した個人情報(営業目的の送信データ等の法人連絡を含む)」。

すべきこと

  • 漏えいした情報の種類は公表文に記載がない、または当サイトが読み取れていません。
  • その組織を名乗る連絡に注意する。
  • 公式サイトの案内を確認する。

公表文・続報

公表の時系列

各行に原文と保存版へのリンク
  1. 2026-10-19第1報Studio 株式会社で発生した不正アクセスに伴う個人情報漏えいの可能性に関するお知らせ

    株式会社and USは2026年10月19日、コーポレートサイトと採用サイトの制作・運用に利用する外部サービス「Studio」での不正アクセスにより、お問い合わせフォームから取得した個人情報1,024件が漏えいした可能性があると公表した。10月16日にStudio株式会社から連絡を受け、両サイトのお問い合わせページを非表示にして確認を進めている。

    原文 · 保存版(当サイト)

背景と関連情報

報道・分析・公的機関の出典から · 2026-10-20

公表によれば、株式会社and USは2026年10月16日、Studio株式会社から同社のクラウド環境で第三者による不正アクセスがあったとの連絡を受け、10月19日に公表した。対象はコーポレートサイトと採用サイトの問い合わせフォームから取得した個人情報1,024件で、法人連絡を含む。[s3]

Studio側の説明は、rocket-boys.co.jpのまとめによれば次のとおりである。Studioは10月16日、一部機能の脆弱性を悪用した第三者による不正アクセスを公表した。確認されたアクセス期間は9月30日から10月1日で、10月13日に把握し、10月14日までに不正経路を遮断した。[s4] 外部からクラウド内のデータを取得できる状態は10月14日まで続いた。Studioは実際のデータ取得を確認していないが、取得されたものとみなして対応している。[s4] and USが公表で触れた10月16日の連絡は、Studioによる公表と同日である。[s3][s4]

同まとめによれば、被害が確認されたのはStudio側の一つのクラウド環境であり、各社に対して別々の攻撃が行われたわけではない。[s4] 各社が示す件数の大部分はフォームの送信記録数で、個人の実人数や持ち出しが確認された件数ではない。[s4] 同一グループ会社、委託事業、同じ回答が複数サイトに記録されている場合は重複があり、全国の漏えい人数として集計できないとされる。[s4]

影響を受け得る情報として、Studioのフォーム回答、アカウント情報、CMS・デザインデータ、外部連携用のAPIキーやトークンが挙げられている。フォームの暗号化データについては、復号用の鍵も読み出された可能性がある。[s4] Studioは10月17日に暗号化鍵を切り替え、旧鍵で暗号化したデータの再暗号化を進めている。外部サービスのAPIキーなどは利用者自身で失効・再発行する必要がある。[s4] 10月18日20時30分更新のStudioの説明では、データの改ざん・削除は確認されていない。[s4]

波及の規模について、同まとめは10月20日昼時点で、LUUPが21,368件、Ubieが最大16,005件、Voicyが15,088件、クラウドワークスが12,131件、スマートキャンプが9,132件などと整理している。and USの1,024件もこの一覧に含まれ、提供サービスと商品資料請求フォームは対象外と記載されている。[s4] 神奈川県の委託事業、青森市、埼玉県など自治体・公共事業関連の公表も確認されている。[s4]

個人情報保護委員会への報告について、Studioは連名での取り扱いを検討するため、フォーム利用企業に一時保留を依頼した。ただし本人への通知まで保留するものではないとされる。[s4]

なお、攻撃者側のリークサイト掲載や犯行声明については、挙げた出典に記載がない。

攻撃グループ

帰属の根拠と確度

この事案に結びついた攻撃グループの記録はありません。

手口と痕跡

委託先・SaaS 経由: 委託先やクラウドサービス側の侵害が利用企業に波及 · ATT&CK T1199, T1195

委託先やクラウドサービス側の侵害が、信頼された接続を通じて利用企業に及ぶ手口。攻撃者は防御の弱い委託先や、審査の甘い既存の接続を足掛かりにする。s1s2

兆候と見分け方

  • IPA は、利用中の外部サービスごとにログイン失敗の量や、ログイン元 IP アドレス・時間の平時との差を確認するよう勧めている s6
  • IPA は、作った覚えのないアカウントや、無効化したはずなのに有効化されているアカウントの有無を確認するよう求めている s6
  • 国家サイバー統括室は、不審な通信、大量のアクセス、大量データの取得の痕跡をアクセスログから点検するよう推奨している s1
  • IPA は、サービス提供者と利用者とでは見られるログが異なりうるため、誰がいつ確認できるかの整理を求めている s6

備えの要点

  • IPA は、自組織が使う外部サービス(クラウド、VPN など)を洗い出し、サービス単位のログとアカウントの異常を確認するよう求めている s6
  • IPA は、外部サービスの多要素認証・パスワード強化、アカウント付与範囲とアカウント棚卸の運用の見直しを勧めている s6
  • 国家サイバー統括室は、委託先の管理体制、再委託先を含む管理状況、監査結果を契約時だけでなく継続的に確認するよう求めている s1
  • 国家サイバー統括室は、契約で報告義務とログ管理の実施を定め、委託先へ渡す情報とアクセス権を必要最小限にし、業務終了後のデータ削除を徹底するよう求めている s1

この手口に共通する一般的な解説で、この事案の公表内容ではありません。出典番号(sN)は手口ページの出典一覧を指し、全文も同ページに。

AI関与の評価

昇格には出典が要る

AI関与: 未評価

公表文に AI への言及はなく、評価はまだ行っていません。

同じ組織・委託先・製品・業種・手口の記録

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出典

項目別の根拠引用(5)
  • disclosedAt: 「2026 年 10 月 19 日」[s1]
  • detectedAt: 「2026 年 10 月 16 日、同サービスを提供する Studio 株式会社」[s1]
  • counts[0]: 「お問い合わせフォームから取得した個人情報合計 1,024 件」[s1]
  • cause.initialAccess: 「同社のクラウド環境において第三者による不正アクセスが発生した旨の連絡を受けました」[s1]
  • stoppedServices: 「コーポレートサイトおよび採用サイトのお問い合わせページを非表示といたしました」[s1]

この記録について

記録の作成
2026-10-20
更新
2026-10-21
出典の最終取得
2026-10-21
識別子
and-us-20261019
  • 2026-10-20更新: Claude Code(intake-review)が一次公表(sources の s1)から下書きを更新。公開の判断は人
  • 2026-10-21更新: 背景と関連情報を出典 4 件で追加(自動)
  • 2026-10-21更新: 供給側の Studio株式会社の事案 studio-20261016 を公開し、親事案として結び付け(parentIncidentSlug、cause.supplierSlug)

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