incidentlog.jp最終更新 2026-10-13
IncidentLogインシデントログ

編集方針

公表と主張を分ける

企業が公表した事実は公表、攻撃グループがリークサイトに書いたことは主張。同じ事案だと確認できるまで混ぜません。

出典のない記載はしない

すべての記録に一次公表か公的機関の文書の URL を付けます。推定には推定と書きます。

リークサイトは無効化表記

所在は example[.]onion の形で載せ、リンクにしません。漏えいデータそのものは扱いません。

目的

IncidentLog は、国内組織のセキュリティ侵害(不正アクセス、ランサムウェア、情報漏えい。誤送付や紛失による漏えいも含みます)について、企業や公的機関の一次情報と、公開されている海外のデータベースを突き合わせ、組織別・時系列で記録します。対策製品の比較や推奨は行いません。

掲載する情報

  • 組織名、公表日、公表文の所在、影響件数、対象となった情報、原因、委託先、続報の時系列
  • 攻撃グループの名称と別名、攻撃グループがリークサイトに掲載した主張
  • 侵入経路、悪用された製品と脆弱性、観測された痕跡
  • リークサイトの所在、可用性、最終確認日
  • 公的機関の注意喚起、海外当局の起訴・制裁・摘発
  • AI関与の評価と、その根拠

掲載しない情報

  • 漏えいしたデータそのもの、個人情報のサンプル、データのダウンロード先、被害組織の投稿への直接のリンク
  • 攻撃の再現に足る手順やコード

それ以外は隠しません。攻撃グループのリークサイトの所在、ミラー、連絡手段のハンドル、使用するインフラや手口、攻撃者の主張は、セキュリティ担当者が参照できるよう出典付きで載せます。URL や IP は誤って開かないよう example[.]onion、hxxp:// の形で表記し、リンクにはしません。

表記の規律

  • 企業の公表に明記された事実、調査報告書の記載、第三者の分析、当サイトの推定を、ラベルで区別します
  • 攻撃グループの主張は、企業の公表と分けて「リークサイトでの掲載」として記録し、攻撃者の主張であることを各ページで説明します。当サイトの事案と同じものだと確認できたものにだけ「事案と一致」の印を付け、それ以外は印なしで載せます。「未確認」の札は付けません。企業が否定したときはその旨を書きます。企業が侵害を公表したというだけでは、主張を確認済みとは扱いません
  • 屋号や事務所名に個人名が含まれる組織は、その組織自身が公表した事案に限り、公表文の表記どおりに掲載します
  • AI関与は「未評価」「根拠なし」「状況証拠」「第三者が示唆」「確認」の5段階で表し、昇格には出典を要します
  • すべての記載に出典を付けます。出典のない記載は公開しません
  • リークサイトの所在と IP アドレスは、誤ってアクセスしないよう無効化した表記で掲載します。「コピー」ボタンでは、確認のうえで無効化する前の文字列を渡します。被害組織の投稿へのリンク、データの所在、画面の画像は掲載しません

自動公開と確認状態

  • 事案の多くは、組織の公表文を自動で取得し、2 段階の機械的な照合を通ったものをそのまま掲載しています。抽出は Claude Haiku 5.5、原文との突き合わせは別のモデル(Claude Sonnet 5.5)が行います。どのモデルが抽出・照合したかは公開 JSON に記録しています。報道記事だけを根拠にした事案には「報道のみ・一次公表未確認」のラベルを付けます。
  • 組織の公表が見つからず報道だけがある事案は、報道機関の記事に書かれた事実の列挙として掲載し、「報道のみ・一次公表未確認」のラベルを付けます。記事の本文は転載せず、出典として記事へのリンクだけを示します。後で組織の公表が見つかれば差し替えます。
  • 自動掲載でも、侵入経路の分類は公表文に明記され根拠の引用があるときだけ付け、それ以外は「記載なし」とします。攻撃グループの特定、AI 関与の評価、確度の引き上げは自動では行いません。
  • リークサイトへの掲載(攻撃者の主張)は、掲載表記から組織を推定して組織ページにも載せます。推定したものには「組織は推定」の印を付けます。企業の公表と同じ事案だと確認できたものには「事案と一致」、組織が否定したものには「組織が否定」の印を付け、それ以外は印なしで載せます(掲載が攻撃者の主張であることは各ページの説明に書いています)。
  • 誤りに気づいた方は訂正窓口からお知らせください。一次回答は 72 時間以内です。

出典と利用条件

各ページの出典欄に、元データの提供元と利用条件を書きます。当サイトが書いた要約・分類・突合の結果は CC BY 4.0 で提供します。企業の公表文や公的機関の文書など、第三者の著作物はそれぞれの条件に従います。

訂正と削除の依頼

事実の誤り、表記の間違い、掲載の取りやめの依頼は、訂正窓口で受け付けます。受け付けてから 72 時間以内に一次回答をお送りします。事実の誤りのご指摘はどなたからでも受け付けます。掲載の取りやめや内容の差し替えは、対象の組織を代表する方からの依頼に限り、公式ドメインのメールアドレスからのご連絡か、公式サイトに載っている連絡先への折り返しで確認したうえで対応します。受け付けと対応の結果は、依頼者の情報と依頼内容を除いて更新履歴に載せます。いちど取りやめた記録は、以後の自動収集でも再び載せません。

運営者と責任

運営は Netwiz LLC(ネットウィズ合同会社)です。掲載内容の判断と責任は運営法人が負います。攻撃グループの解説は法人名で署名します。報道機関の慣行に従うことを約束するものではありません。

免責

当サイトは情報の正確性を保証しません。対処は企業の公式発表と公的機関の案内で確認してください。