incidentlog.jp最終更新 2026-10-25
IncidentLogインシデントログ

2026-10-13 公表 · saitama-city-20261013

さいたま市:防災情報配信システムの不正アクセスに伴う個人情報漏洩の可能性発生について

不正アクセス情報漏えいサプライチェーン第1報AI関与: 未評価
公開データ JSON(CC BY 4.0)
影響件数
3万4,783件
防災行政無線メールの登録メールアドレス · 可能性 · 他 2 区分
対象となった情報
メールアドレス、氏名、電話番号
侵入経路
委託先・SaaS 経由
公表に明記
漏えいの確認
可能性あり
第1報

要約

公表文の事実のみ

さいたま市は、防災行政無線メールと災害時防災情報電話サービスのシステム提供元である株式会社アルカディアのネットワークが外部から不正アクセスを受け、登録情報が漏洩した可能性があると公表した。アルカディアは2026年10月11日16時30分に不審な挙動を確認し、12日に侵入経路を塞ぐ応急措置を講じて調査を始めた。10月15日時点で漏洩の可能性があるのは、メールアドレス34,783件(うち195件は市職員の氏名と紐づく)と、73件の氏名、電話番号またはFAX番号である。同市は13日に登録者へメールや電話、FAXで周知と注意喚起を行った。影響範囲は調査中である。

組織
さいたま市自治体
所在地
埼玉県
検知日
2026-10-11
根拠:「不正アクセスが疑われる不審な挙動を確認」[s1]
第1報の公表日
2026-10-13
根拠:「令和8年10月13日発表」[s1]
影響件数
防災行政無線メールの登録メールアドレス 34,783件(可能性) / 防災行政無線メールのうち本市職員の氏名と紐づいた件数 195件(可能性) / 災害時防災情報電話サービスの登録者(氏名、電話番号またはFAX番号) 73件(可能性)
根拠:「34,783件のメールアドレス」[s1]「195件は本市職員の氏名と紐づいて漏洩」[s1]他 1 件
対象となった情報
メールアドレス、氏名、電話番号
漏えいの確認状況
可能性あり
侵入経路
委託先・SaaS 経由 公表に明記
根拠:「株式会社アルカディア(以下「アルカディア」」[s1]
原因(公表の記述)
防災行政無線メール等のシステム提供元(株式会社アルカディア)のネットワークが外部から不正アクセスを受けたことによる。侵入経路を塞ぐ応急措置は講じられたが、侵入経路や手口は市の公表に記載がない。
委託先・SaaS
株式会社アルカディア
根拠:「株式会社アルカディア(以下「アルカディア」」[s1]
公表文の記載項目
原因 あり件数 あり時系列 あり最終報告 なし

経過

日数差は全事案の中央値と並べる(統計 §初動の相場)
  1. 検知2026-10-11
  2. 2 日中央値 4 日第1報2026-10-13
  3. 最終報告未公表

記録にある日付だけを置いています。「未公表」は当サイトが該当する公表を確認していないことを示し、公表されていないことの断定ではありません。中央値は統計ページの全期間の値です。

影響を受ける可能性のある人へ

公表文の記載からの整理。推測は含まない

対象になりうる人

  • 漏えいの可能性があるとされている。公表文に記載された対象の範囲は「防災行政無線メールの登録メールアドレス」、「防災行政無線メールのうち本市職員の氏名と紐づいた件数」、「災害時防災情報電話サービスの登録者(氏名、電話番号またはFAX番号)」。

すべきこと

  • その組織を名乗るメール・SMS・電話に注意する。リンクは開かず公式サイトから確認する。

公表文・続報

公表の時系列

各行に原文と保存版へのリンク
  1. 2026-10-13第1報防災情報配信システムの不正アクセスに伴う個人情報漏洩の可能性発生について

    さいたま市は、防災行政無線メールと災害時防災情報電話サービスの提供元である株式会社アルカディアのネットワークが不正アクセスを受け、登録情報が漏洩した可能性があると公表した。10月15日時点でメールアドレス34,783件と、氏名と電話番号またはFAX番号73件が対象である。影響範囲は調査中である。

    原文 · 保存版(当サイト)

攻撃グループ

帰属の根拠と確度

この事案に結びついた攻撃グループの記録はありません。

手口と痕跡

委託先・SaaS 経由: 委託先やクラウドサービス側の侵害が利用企業に波及 · ATT&CK T1199, T1195

委託先やクラウドサービス側の侵害が、信頼された接続を通じて利用企業に及ぶ手口。攻撃者は防御の弱い委託先や、審査の甘い既存の接続を足掛かりにする。s1s2

兆候と見分け方

  • IPA は、利用中の外部サービスごとにログイン失敗の量や、ログイン元 IP アドレス・時間の平時との差を確認するよう勧めている s6
  • IPA は、作った覚えのないアカウントや、無効化したはずなのに有効化されているアカウントの有無を確認するよう求めている s6
  • 国家サイバー統括室は、不審な通信、大量のアクセス、大量データの取得の痕跡をアクセスログから点検するよう推奨している s1
  • IPA は、サービス提供者と利用者とでは見られるログが異なりうるため、誰がいつ確認できるかの整理を求めている s6

備えの要点

  • IPA は、自組織が使う外部サービス(クラウド、VPN など)を洗い出し、サービス単位のログとアカウントの異常を確認するよう求めている s6
  • IPA は、外部サービスの多要素認証・パスワード強化、アカウント付与範囲とアカウント棚卸の運用の見直しを勧めている s6
  • 国家サイバー統括室は、委託先の管理体制、再委託先を含む管理状況、監査結果を契約時だけでなく継続的に確認するよう求めている s1
  • 国家サイバー統括室は、契約で報告義務とログ管理の実施を定め、委託先へ渡す情報とアクセス権を必要最小限にし、業務終了後のデータ削除を徹底するよう求めている s1

この手口に共通する一般的な解説で、この事案の公表内容ではありません。出典番号(sN)は手口ページの出典一覧を指し、全文も同ページに。

AI関与の評価

昇格には出典が要る

AI関与: 未評価

公表文に AI への言及はなく、評価はまだ行っていません。

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出典

項目別の根拠引用(7)
  • disclosedAt: 「令和8年10月13日発表」[s1]
  • counts[0]: 「34,783件のメールアドレス」[s1]
  • counts[1]: 「195件は本市職員の氏名と紐づいて漏洩」[s1]
  • counts[2]: 「73件の氏名、電話番号またはFAX番号」[s1]
  • detectedAt: 「不正アクセスが疑われる不審な挙動を確認」[s1]
  • supplierName: 「株式会社アルカディア(以下「アルカディア」」[s1]
  • cause.initialAccess: 「株式会社アルカディア(以下「アルカディア」」[s1]

この記録について

記録の作成
2026-10-17
更新
2026-10-20
出典の最終取得
2026-10-20
識別子
saitama-city-20261013
  • 2026-10-20更新: 組織自身の公表文を確認し、報道のみの記録から差し替え
  • 2026-10-20訂正: bot が報道のみの記録 saitama-city-20260831(2026-08-31 公表の支援措置対象者の誤交付)を、この 10-13 のアルカディア事案の公表文で差し替えていたため、saitama-city-20261013 として分けた。侵入経路を委託先経由(株式会社アルカディア)として記録

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