incidentlog.jp最終更新 2026-11-06
IncidentLogインシデントログ

2026-11-04 公表 · credit-saison-20261104

クレディセゾン:MUJI Card 会員情報の流出の可能性に関するお知らせとお詫び

不正アクセスサプライチェーン情報漏えい第1報AI関与: 未評価
公開データ JSON(CC BY 4.0)
影響件数
約109万人
良品計画のシステムで不正アクセスの対象となった可能性があるMUJI Cardのお客様(2000年10月〜2021年7月の入会者。退会等で有効でない会員を含む) · 可能性
対象となった情報
クレジットカード情報、生年月日、アカウント ID
他 5 種
侵入経路
委託先・SaaS 経由
公表に明記
漏えいの確認
可能性あり
第1報

要約

公表文の事実のみ

株式会社クレディセゾンは2026年11月4日、株式会社良品計画のシステムが第三者による不正アクセスを受け、同社が発行するMUJI Cardのカード番号を含む顧客の情報に第三者がアクセスした可能性があると良品計画から報告を受けたと公表した。不正アクセスは10月29日午前1時頃に発生し、良品計画は10月30日にMUJIアプリ利用者の個人情報流出の可能性を公表した。その後の調査で、過去に同社から良品計画へ連携していたMUJI Cardのカード番号も対象となった可能性が判明し、11月2日に良品計画から同社へ報告があった。対象は2000年10月から2021年7月までにMUJI Cardに入会した顧客で、退会等で有効でない会員を含め約109万件。情報はカード番号(全桁)、生年月日、MUJIカードIDで、一部の顧客は氏名、住所、電話番号、性別、メールアドレスも含む。カード名義、有効期限、セキュリティコードは含まれない。同社のシステムへの不正アクセスや同社システムからの情報流出は確認されていない。同社はカードの利用状況のモニタリングを強化しており、不正利用の増加は確認されていない。希望者にはカードを再発行し、対象者には良品計画または同社から個別に連絡する。

業種
金融業,保険業 · 金融
所在地
東京都
上場
東証プライム 8253
発生(判明)期間
2026-10-29 〜
根拠:「2026年10月29日(木)午前1時頃、良品計画のシステムに対して」[s1]
検知日
2026-11-02
根拠:「11月2日(月)に良品計画から当社へ報告がありました」[s1]
第1報の公表日
2026-11-04
根拠:「重要なお知らせ 2026年11月4日」[s1]
影響件数
良品計画のシステムで不正アクセスの対象となった可能性があるMUJI Cardのお客様(2000年10月〜2021年7月の入会者。退会等で有効でない会員を含む) 約1,090,000人(可能性)
根拠:「有効でない会員様も含めて合計約109万件です」[s1]
対象となった情報
クレジットカード情報、生年月日、アカウント ID、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、その他
根拠:「MUJI Cardのカード番号(全桁)、生年月日、MUJI カード ID」[s1]
漏えいの確認状況
可能性あり
侵入経路
委託先・SaaS 経由 公表に明記
根拠:「良品計画のシステムが第三者による不正アクセスを受け」[s1]
原因(公表の記述)
株式会社良品計画のシステムへの第三者による不正アクセス。過去にクレディセゾンから良品計画へ連携していたMUJI Cardのカード番号が対象となった可能性がある。クレディセゾンのシステムへの不正アクセスは確認されていない。
公表文の記載項目
原因 あり件数 あり時系列 あり最終報告 なし

経過

日数差は全事案の中央値と並べる(統計 §初動の相場)
  1. 発生2026-10-29
  2. 4 日中央値 2 日検知2026-11-02
  3. 2 日中央値 3 日第1報2026-11-04
  4. 最終報告未公表

記録にある日付だけを置いています。「未公表」は当サイトが該当する公表を確認していないことを示し、公表されていないことの断定ではありません。中央値は統計ページの全期間の値です。

影響を受ける可能性のある人へ

公表文の記載からの整理。推測は含まない

対象になりうる人

  • 漏えいの可能性があるとされている。公表文に記載された対象の範囲は「良品計画のシステムで不正アクセスの対象となった可能性があるMUJI Cardのお客様(2000年10月〜2021年7月の入会者。退会等で有効でない会員を含む)」。

すべきこと

  • カード会社の利用明細を確認し、身に覚えのない請求はカード会社に連絡する。カードの再発行は公表文の案内に従う。
  • その組織を名乗るメール・SMS・電話に注意する。リンクは開かず公式サイトから確認する。
  • そのサービスのパスワードを変え、同じパスワードを使っている他のサービスも変える。多要素認証が使えるなら有効にする。
  • なりすましによる契約・申込に注意する。

公表文・続報

問い合わせ窓口

窓口の情報は公表時点のものです。最新は組織の公表を確認してください。 [s1]

公表の時系列

各行に原文と保存版へのリンク
  1. 2026-11-04第1報MUJI Card 会員情報の流出の可能性に関するお知らせとお詫び

    クレディセゾンは、良品計画のシステムへの10月29日の不正アクセスで、過去に同社から良品計画へ連携していたMUJI Cardのカード番号(全桁)、生年月日、MUJIカードID等約109万件(2000年10月〜2021年7月の入会者)に第三者がアクセスした可能性があると公表した。同社システムへの不正アクセスは確認されていない。

    原文

背景と関連情報

報道・分析・公的機関の出典から · 2026-11-05

経緯について、朝日新聞によれば、良品計画は10月30日、公式アプリ「MUJIアプリ」のシステムの一部が外部から不正アクセスを受け、退会者を含む顧客のメールアドレスや生年月日などの個人情報が最大で約2726万件流出した可能性があると発表していた。その時点ではクレジットカード情報は含まれないとしていたが、分析を進めた結果、漏えいの可能性が新たに判明したという [s4]。クレディセゾンの公表によれば、この件は11月2日に良品計画から同社へ報告された [s2]。11月4日には良品計画自身が約109万件の可能性を発表しており、朝日新聞と時事通信がこれを報じた [s4][s5]。

朝日新聞によれば、良品計画の発表では、現時点で有効なカードは34万5千件で、そのうち約16万8千件はメールアドレス、生年月日、性別などが、さらにそのうち約2万5千件はそれらに加えて氏名、住所、電話番号が閲覧可能な状況だった [s4]。クレディセゾンの公表は、氏名、住所、電話番号、性別、メールアドレスは良品計画が保有していた情報で、カード番号と生年月日は過去にクレディセゾンから良品計画へ連携していた情報だと区別している [s2]。

朝日新聞によれば、これとは別に、MUJIアプリや無印良品のネットストアでカード情報を登録した客のカード番号の一部や名義も約120件漏えいした可能性がある [s4]。時事通信も同数の約120件を報じている [s5]。

連携の背景について、クレディセゾンの公表によれば、カード番号はMUJI Cardの特典であるポイント付与のため、2000年10月から2021年7月まで同社から良品計画へ連携されていた。その後ポイント付与の仕組みを変更し、現在は連携していない。2021年8月以降に発行されたカードは対象外である [s2]。オトクレは、連携終了から5年あまりたった番号も今回の対象に含まれると指摘している [s6]。

対象の内訳は、公表によれば、現在利用できるカードが約34.5万件、解約や有効期限切れなど現在利用できないカードが約74.5万件である [s2]。

同時期の他の事案として、時事通信によれば、モスフードサービスはWEB会員情報750万件超の漏えいを、ビックカメラはコジマ、ソフマップと合わせて約1490万件の流出可能性を発表した。いずれもメール配信サービス「アララメッセージ」のサーバーへの不正アクセスが原因で、クレジットカード情報などは含まれないという。同サービスを利用する航空会社AIRDOも、メールアドレス最大67万3920件の流出を発表した [s5]。これらは良品計画の事案とは別の事案として報じられている [s5]。

対応について、公表によれば、クレディセゾンはカード利用状況のモニタリングを強化しており、不正利用の増加は確認されていない。希望者にはカードを再発行し、対象者には良品計画またはクレディセゾンからメールか郵送で順次連絡する [s2]。利用者には、同社や良品計画を装った不審なメール、SMS、電話に注意し、カード番号や暗証番号、セキュリティコードなどを入力しないよう求めている [s2]。

クレディセゾンはフィッシング対策の案内で、同社を名乗る不審なメールやSMSが確認されていると注意を促している。送信元アドレスやURLを公式サイトの情報と照合するよう呼びかけ、ワンタイムパスコードを窃取して多要素認証を突破するリアルタイムフィッシングにも注意を求めている [s3]。オトクレは、本物の個別連絡もメールで届く場合があるため、案内中のリンクをたどらず公式サイトを自分で開いて内容を照合するのがよいとしている [s6]。

攻撃グループ

帰属の根拠と確度

この事案に結びついた攻撃グループの記録はありません。

手口と痕跡

委託先・SaaS 経由: 委託先やクラウドサービス側の侵害が利用企業に波及 · ATT&CK T1199, T1195

委託先やクラウドサービス側の侵害が、信頼された接続を通じて利用企業に及ぶ手口。攻撃者は防御の弱い委託先や、審査の甘い既存の接続を足掛かりにする。s1s2

兆候と見分け方

  • IPA は、利用中の外部サービスごとにログイン失敗の量や、ログイン元 IP アドレス・時間の平時との差を確認するよう勧めている s6
  • IPA は、作った覚えのないアカウントや、無効化したはずなのに有効化されているアカウントの有無を確認するよう求めている s6
  • 国家サイバー統括室は、不審な通信、大量のアクセス、大量データの取得の痕跡をアクセスログから点検するよう推奨している s1
  • IPA は、サービス提供者と利用者とでは見られるログが異なりうるため、誰がいつ確認できるかの整理を求めている s6

備えの要点

  • IPA は、自組織が使う外部サービス(クラウド、VPN など)を洗い出し、サービス単位のログとアカウントの異常を確認するよう求めている s6
  • IPA は、外部サービスの多要素認証・パスワード強化、アカウント付与範囲とアカウント棚卸の運用の見直しを勧めている s6
  • 国家サイバー統括室は、委託先の管理体制、再委託先を含む管理状況、監査結果を契約時だけでなく継続的に確認するよう求めている s1
  • 国家サイバー統括室は、契約で報告義務とログ管理の実施を定め、委託先へ渡す情報とアクセス権を必要最小限にし、業務終了後のデータ削除を徹底するよう求めている s1

この手口に共通する一般的な解説で、この事案の公表内容ではありません。出典番号(sN)は手口ページの出典一覧を指し、全文も同ページに。

AI関与の評価

昇格には出典が要る

AI関与: 未評価

公表文に AI への言及はなく、評価はまだ行っていません。

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出典

項目別の根拠引用(6)
  • disclosedAt: 「重要なお知らせ 2026年11月4日」[s1]
  • cause.initialAccess: 「良品計画のシステムが第三者による不正アクセスを受け」[s1]
  • occurredFrom: 「2026年10月29日(木)午前1時頃、良品計画のシステムに対して」[s1]
  • detectedAt: 「11月2日(月)に良品計画から当社へ報告がありました」[s1]
  • counts[0]: 「有効でない会員様も含めて合計約109万件です」[s1]
  • dataTypes: 「MUJI Cardのカード番号(全桁)、生年月日、MUJI カード ID」[s1]

この記録について

記録の作成
2026-11-05
更新
2026-11-06
出典の最終取得
2026-11-06
識別子
credit-saison-20261104
  • 2026-11-05更新: Claude Code(intake-review)が一次公表(sources の s1)から下書きを更新。公開の判断は人
  • 2026-11-06更新: 背景と関連情報を出典 5 件で追加(自動)

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