incidentlog.jp最終更新 2026-10-25
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2026-10-21 公表 · m3-20261021

エムスリー:当社が利用するクラウドサービス(Studio)への不正アクセスに伴う「M3PSP」サービスサイトおよび「1人1円ファンド」ウェブサイトでの個人情報漏えいの可能性に関するお詫びとお知らせ

不正アクセス情報漏えいサプライチェーン第1報AI関与: 未評価
公開データ JSON(CC BY 4.0)
影響件数
271人
「M3PSP」サービスサイトのお問い合わせ・資料請求等フォームの入力者 · 可能性 · 他 1 区分
対象となった情報
氏名、勤務先・職務情報、電話番号
他 2 種
侵入経路
委託先・SaaS 経由
公表に明記
漏えいの確認
可能性あり
第1報

要約

公表文の事実のみ

エムスリー株式会社は2026年10月21日、同社が運営する「M3PSP」サービスサイトおよび「1人1円ファンド」ウェブサイトの運営に利用しているクラウドサービス「Studio」で第三者による不正アクセスが発生し、対象サイトのお問い合わせフォーム等を通じて取得し同サービス上で管理していた個人情報が漏えいした可能性があると公表した。2026年10月16日にStudio株式会社がクラウド環境への不正アクセスと情報流出の可能性を公表したことを受けて確認した。第三者が実際にデータを取得した事実は確認されていないが、Studio社は取得されたものとみなして対応している。対象は「M3PSP」サービスサイトのお問い合わせ・資料請求等のフォームに入力された氏名、会社名、電話番号、メールアドレス、問い合わせ内容等271名と、「1人1円ファンド」ウェブサイトのお問い合わせフォームに入力された氏名、会社名、電話番号、メールアドレス、相談内容等127名(添付ファイルはファイル名のみ)。同社のシステムへの不正アクセスは確認されておらず、同社が提供するその他のサービスは対象外。同社は対象情報と影響範囲の確認と対象者への連絡を進めている。

業種
情報通信業 · 情報サービス・SaaS
所在地
東京都
上場
東証プライム 2413
検知日
2026-10-16
根拠:「2026 年 10 月 16 日、Studio 社より」[s1]
第1報の公表日
2026-10-21
根拠:「2026 年 10 月 21日」[s1]
影響件数
「M3PSP」サービスサイトのお問い合わせ・資料請求等フォームの入力者 271人(可能性) / 「1人1円ファンド」ウェブサイトのお問い合わせフォームの入力者 127人(可能性)
根拠:「対象人数:271 名」[s1]「対象人数:127 名」[s1]
対象となった情報
氏名、勤務先・職務情報、電話番号、メールアドレス、その他
漏えいの確認状況
可能性あり
侵入経路
委託先・SaaS 経由 公表に明記
根拠:「当社が利用する外部クラウドサービスに対する不正アクセスによるものです」[s1]
原因(公表の記述)
同社が利用する外部クラウドサービス「Studio」に対する不正アクセスによるもの。同社のシステムへの不正アクセスは確認されていない
公表文の記載項目
原因 あり件数 あり時系列 あり最終報告 なし

経過

日数差は全事案の中央値と並べる(統計 §初動の相場)
  1. 検知2026-10-16
  2. 5 日中央値 4 日第1報2026-10-21
  3. 同日続報2026-10-21
  4. 最終報告未公表

記録にある日付だけを置いています。「未公表」は当サイトが該当する公表を確認していないことを示し、公表されていないことの断定ではありません。中央値は統計ページの全期間の値です。

影響を受ける可能性のある人へ

公表文の記載からの整理。推測は含まない

対象になりうる人

  • 漏えいの可能性があるとされている。公表文に記載された対象の範囲は「「M3PSP」サービスサイトのお問い合わせ・資料請求等フォームの入力者」、「「1人1円ファンド」ウェブサイトのお問い合わせフォームの入力者」。

すべきこと

  • その組織を名乗るメール・SMS・電話に注意する。リンクは開かず公式サイトから確認する。
  • 従業員・取引先向け: 社内の連絡経路で指示を確認する。組織を名乗る外部からの指示には応じない。

公表文・続報

問い合わせ窓口

  • メール: [email protected]
  • 対象サイト利用者からの問い合わせ先(カスタマーサポート)

窓口の情報は公表時点のものです。最新は組織の公表を確認してください。 [s1]

公表の時系列

各行に原文と保存版へのリンク
  1. 2026-10-21第1報当社が利用するクラウドサービス(Studio)への不正アクセスに伴う「M3PSP」サービスサイトおよび「1人1円ファンド」ウェブサイトでの個人情報漏えいの可能性に関するお詫びとお知らせ

    エムスリー株式会社は2026年10月21日、クラウドサービス「Studio」への不正アクセスにより、「M3PSP」サービスサイト(271名)と「1人1円ファンド」ウェブサイト(127名)のお問い合わせフォーム等に入力された氏名、会社名、電話番号、メールアドレス、問い合わせ内容等が漏えいした可能性があると公表した。同社システムへの不正アクセスは確認されていない。

    原文 · 保存版(当サイト)
  2. 2026-10-21続報2026 年 10 月 21日

    エムスリー株式会社は2026年10月21日、利用するクラウドサービス「Studio」への第三者による不正アクセスにより、「M3PSP」サイトの271名分と「1人1円ファンド」サイトの127名分のフォーム入力情報が漏えいした可能性があると公表した。実際の取得は未確認で、同社システムへの不正アクセスも確認されていない。

    原文

背景と関連情報

報道・分析・公的機関の出典から · 2026-10-22

エムスリーをめぐっては、2026年10月に別件を含む二つの不正アクセスが報じられている。公表によれば、今回の事案は2026年10月16日にStudio株式会社がクラウド環境への不正アクセスと情報流出の可能性を公表したことを受けて確認されたもので、同社は10月21日に公表した。

これに先立ち、日本経済新聞によれば、エムスリーは10月15日、製薬企業向けサービス「MR君」のシステムが不正アクセスを受け、会員の医師や製薬企業の担当者の個人情報が漏洩したと発表した。不正アクセスを確認したのは10月14日である [s3]。ITmedia、産経新聞も同内容を伝えており、情報が不特定多数に公開された事実は確認していないとされる [s2][s6]。

MR君の件で対象となったのは、ITmediaによれば会員医師の1割未満と製薬会社担当者数百人で、氏名、勤務先、メールアドレスが含まれる。ログインパスワードや保有ポイントは含まれず、クレジットカード番号は同社が保持していないという [s2]。ASCII.jpは、メールアドレスは一部の人のものと伝えている [s5]。対象者の人数や詳細は確認中とされた [s2][s3]。

同社は、影響範囲の特定と並行して防御策を強化し、判明している不正アクセスの経路を遮断して監視を続けているという。あわせて、同社を装った不審なメール、SMS、電話への注意を呼びかけた [s2][s6]。

日本経済新聞は10月22日付で、エムスリーが法人向け事業で使うクラウドサービスへの不正アクセスにより、個人情報が漏洩した可能性があると発表したと見出しで伝え、「個人情報400件漏洩か 外部サービスに不正アクセス」と題している [s3]。これはStudio経由の今回の事案に対応するとみられ、公表の271名と127名の合計398名とも整合する。ただし、MR君の件とは別の事案として報じられている点に注意が必要である [s3]。

同時期には、ITmediaがソースネクスト(約2252万件)、バーガーキング公式アプリ(約1118万件)、アルカディア(最大約313万件)などの流出事案を伝えており [s2]、日本経済新聞は「不正アクセス、クラウドサービスが急所 顧客のマツダなど一斉被害」と題する記事も関連記事として挙げている [s3]。

攻撃グループ

帰属の根拠と確度

この事案に結びついた攻撃グループの記録はありません。

手口と痕跡

委託先・SaaS 経由: 委託先やクラウドサービス側の侵害が利用企業に波及 · ATT&CK T1199, T1195

委託先やクラウドサービス側の侵害が、信頼された接続を通じて利用企業に及ぶ手口。攻撃者は防御の弱い委託先や、審査の甘い既存の接続を足掛かりにする。s1s2

兆候と見分け方

  • IPA は、利用中の外部サービスごとにログイン失敗の量や、ログイン元 IP アドレス・時間の平時との差を確認するよう勧めている s6
  • IPA は、作った覚えのないアカウントや、無効化したはずなのに有効化されているアカウントの有無を確認するよう求めている s6
  • 国家サイバー統括室は、不審な通信、大量のアクセス、大量データの取得の痕跡をアクセスログから点検するよう推奨している s1
  • IPA は、サービス提供者と利用者とでは見られるログが異なりうるため、誰がいつ確認できるかの整理を求めている s6

備えの要点

  • IPA は、自組織が使う外部サービス(クラウド、VPN など)を洗い出し、サービス単位のログとアカウントの異常を確認するよう求めている s6
  • IPA は、外部サービスの多要素認証・パスワード強化、アカウント付与範囲とアカウント棚卸の運用の見直しを勧めている s6
  • 国家サイバー統括室は、委託先の管理体制、再委託先を含む管理状況、監査結果を契約時だけでなく継続的に確認するよう求めている s1
  • 国家サイバー統括室は、契約で報告義務とログ管理の実施を定め、委託先へ渡す情報とアクセス権を必要最小限にし、業務終了後のデータ削除を徹底するよう求めている s1

この手口に共通する一般的な解説で、この事案の公表内容ではありません。出典番号(sN)は手口ページの出典一覧を指し、全文も同ページに。

AI関与の評価

昇格には出典が要る

AI関与: 未評価

公表文に AI への言及はなく、評価はまだ行っていません。

同じ組織・委託先・製品・業種・手口の記録

一覧で探す: 2026年の統計 · 情報通信業の事案 · 東京都の事案 · 委託先・SaaS 経由の事案

出典

項目別の根拠引用(5)
  • disclosedAt: 「2026 年 10 月 21日」[s1]
  • affected.counts: 「対象人数:271 名」[s1]
  • affected.counts: 「対象人数:127 名」[s1]
  • detectedAt: 「2026 年 10 月 16 日、Studio 社より」[s1]
  • cause.initialAccess: 「当社が利用する外部クラウドサービスに対する不正アクセスによるものです」[s1]

この記録について

記録の作成
2026-10-22
更新
2026-10-24
出典の最終取得
2026-10-23
識別子
m3-20261021
  • 2026-10-22更新: Claude Code(intake-review)が一次公表(sources の s1)から下書きを更新。公開の判断は人
  • 2026-10-23更新: 背景と関連情報を出典 5 件で追加(自動)

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