incidentlog.jp最終更新 2026-10-25
IncidentLogインシデントログ

2026-06-22 公表 · faith-20260622

フェース:弊社システム障害発生に関するご案内(第一報)

ランサムウェア不正アクセス情報漏えい最終報告AI関与: 未評価
公開データ JSON(CC BY 4.0)
影響件数
公表に記載なし
対象となった情報
氏名、生年月日、住所
他 4 種
侵入経路
VPN機器・境界機器の脆弱性
公表に明記
漏えいの確認
可能性あり
最終報告 2026-08-21

要約

公表文の事実のみ

株式会社フェース(フェースグループ)は2026年6月22日、同社でシステム障害が発生しており、外部からの不正アクセスに起因するランサムウェア被害の可能性があると公表した。専門機関の協力のもと原因の特定、影響範囲の確認、復旧対応を進め、個人情報および取引情報への影響は調査中とした。6月25日の第二報で障害の発生日を6月19日とし、ECサイトの発送手配を6月24日から再開したと報告。6月26日の第三報でサーバーが外部からの不正アクセスを受けランサムウェアによる攻撃を受けたことを確認し、クレジットカード情報の漏えいは確認されていないとした。8月21日の調査結果では、2026年6月18日22時46分頃に外部との通信に使用するVPN機器を経由して第三者がシステムへ不正に侵入し、一部のサーバーおよびパソコンが不正に操作されてデータの暗号化や消去が行われたことを公表した。当該サーバーには顧客の氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、メールアドレス、ログインID、パスワードが保存されていたが、外部へ持ち出された具体的な痕跡や不正利用による被害は確認されていない。一方で流出を完全に否定するには至らず、監視を継続するとした。個人情報保護委員会へ報告し、システム全体の復旧は2026年10月末頃を見込むとしている。

業種
製造業 · その他
所在地
大阪府
発生(判明)期間
2026-06-18 〜
根拠:「2026年6月18日22時46分頃、外部との通信に使用するVPN機器を経由して」[s5]
検知日
2026-06-19
根拠:「6月19日に発生いたしました弊社システム障害」[s2]
第1報の公表日
2026-06-22
根拠:「2026.06.22」[s1]
最終報告日
2026-08-21
影響件数
公表に記載なし
対象となった情報
氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス、アカウント ID、その他
漏えいの確認状況
可能性あり
根拠:「個人情報の外部流出を完全に否定するまでには至らなかったため」[s5]
侵入経路
VPN機器・境界機器の脆弱性 公表に明記
根拠:「外部との通信に使用するVPN機器を経由して、第三者が弊社システムへ不正に侵入した」[s5]
原因(公表の記述)
外部との通信に使用するVPN機器を経由して第三者がシステムへ不正に侵入し、サーバーとパソコンを操作してデータの暗号化・消去を実行。脆弱性か認証情報かの別は公表文に記載なし。
業務への影響
ECサイトの注文商品の発送手続き(2026-06-19〜2026-06-24)
根拠:「6月24日より発送手配を再開いたしました」[s2]
公表文の記載項目
原因 あり件数 なし時系列 あり最終報告 あり

経過

日数差は全事案の中央値と並べる(統計 §初動の相場)
  1. 発生2026-06-18
  2. 1 日中央値 2 日検知2026-06-19
  3. 同日業務停止2026-06-191 業務
  4. 3 日第1報2026-06-22
  5. 2 日復旧2026-06-24
  6. 44 日続報2026-08-072 件
  7. 14 日最終報告2026-08-21

検知から第1報まで 3 日(全事案の中央値 4 日)

記録にある日付だけを置いています。「未公表」は当サイトが該当する公表を確認していないことを示し、公表されていないことの断定ではありません。中央値は統計ページの全期間の値です。

影響を受ける可能性のある人へ

公表文の記載からの整理。推測は含まない

対象になりうる人

  • 漏えいの可能性があるとされている。公表文に対象の範囲の記載はありません。

すべきこと

  • その組織を名乗るメール・SMS・電話に注意する。リンクは開かず公式サイトから確認する。
  • そのサービスのパスワードを変え、同じパスワードを使っている他のサービスも変える。多要素認証が使えるなら有効にする。
  • なりすましによる契約・申込に注意する。

公表文・続報

公表の時系列

各行に原文と保存版へのリンク
  1. 2026-06-22第1報【重要】弊社システム障害発生に関するご案内(第一報)

    フェースグループは2026年6月22日、システム障害が発生しており、外部からの不正アクセスに起因するランサムウェア被害の可能性があると公表した。専門機関の協力のもと原因の特定、影響範囲の確認、復旧対応を進めており、個人情報およびお取引情報への影響は調査中とした。

    原文 · 保存版(当サイト)
  2. 2026-06-25サービス再開【重要】弊社システム障害発生に関するご案内(第二報)

    フェースグループは2026年6月25日、6月19日に発生したシステム障害について、外部からの不正アクセスに起因するランサムウェア被害の可能性があると判明しており、専門機関の協力のもと原因特定と復旧対応を進めていると公表した。障害の影響で6月19日以降停止していたECサイトの注文商品の発送手続きを6月24日から再開したが、通常と同じペースでの出荷は難しく、お届けまで数日程度かかる場合があるとした。

    変更点: システム障害の発生日を6月19日と明示、ECサイトの発送手配を6月24日から再開

    原文 · 保存版(当サイト)
  3. 2026-06-26続報【重要】弊社システム障害発生に関するご案内(第三報)

    フェースグループは2026年6月26日、その後の調査により、同社のサーバーが外部からの不正アクセスを受け、ランサムウェアによる攻撃を受けたことを確認したと公表した。被害拡大防止のため攻撃の詳細は開示を差し控えるとした。障害が発生したシステムの遮断措置を講じ、クレジットカード情報の漏えいは確認されていない。

    変更点: ランサムウェアによる攻撃を確認、クレジットカード情報の漏えいは確認されず、ECサイトのID・パスワード変更を推奨

    原文 · 保存版(当サイト)
  4. 2026-08-07続報【重要】弊社システム障害発生に関するご案内(第四報)

    フェースグループは2026年8月7日、6月19日に発生した不正アクセスによるシステム障害の復旧状況を公表した。全面復旧に向けた対応を継続中だが、受注・出荷業務は障害発生前に近い仮稼働体制を構築し、注文から出荷までのリードタイムは通常の状態に戻った。障害期間中の売上計上や納品書・請求書等の発行は順次対応中で、原因と影響範囲は専門機関と調査を継続しているとした。

    変更点: 受注・出荷業務の仮稼働体制を構築しリードタイムが通常に回復、障害期間中の納品書・請求書等の発行を順次対応中

    原文 · 保存版(当サイト)
  5. 2026-08-21最終報告【重要】弊社システムへのランサムウェア攻撃に関する調査結果および再発防止策のご報告

    フェースグループは2026年8月21日、外部専門機関の調査報告書に基づく調査結果を公表した。2026年6月18日22時46分頃、外部との通信に使用するVPN機器を経由して第三者がシステムへ不正に侵入し、社内の一部のサーバーおよびパソコンが不正に操作され、データの暗号化や消去が行われた。

    変更点: 侵入日時を2026年6月18日22時46分頃と特定、経路はVPN機器、サーバーに保存されていた顧客情報の項目を公表、持ち出しの痕跡・不正利用は未確認だが流出を否定できず、個人情報保護委員会へ報告、システム全体の復旧は2026年10月末頃を見込む

    原文 · 保存版(当サイト)

攻撃グループ

帰属の根拠と確度

この事案に結びついた攻撃グループの記録はありません。

手口と痕跡

VPN機器・境界機器の脆弱性: VPN、ファイアウォール、ルーター等の既知脆弱性の悪用 · ATT&CK T1190

VPN機器やファイアウォールなどネットワーク境界の機器にある既知の脆弱性を突き、組織内へ侵入する手口です。修正が遅れた公開機器が入口になり、乗っ取られると攻撃の中継拠点にもされます s3s1

兆候と見分け方

  • IPA は、ネットワーク機器への不正なアクセスなど不自然な兆候を認知したら、IPA へ連絡するよう求めている s3
  • IPA は、ORB 化の兆候として不審な中継通信を継続的に監視することを勧めている s3
  • IPA は、侵入後に機器が侵入拠点として保持され、内部偵察や継続的な攻撃の基盤にされるおそれがあると警告している s3

備えの要点

  • IPA は、ベンダ提供のパッチを速やかに適用し、サポート終了の古い機器は更新か廃棄を検討するよう勧めている s3
  • IPA は、管理インターフェースを外部公開せず、不要なサービスやポートを停止するよう勧めている s3
  • IPA は、ASM(公開状況の把握)で自組織の公開資産を見える化し、不審な中継通信を継続的に監視するよう勧めている s3
  • IPA は、ファイアウォールと IDS/IPS の併用とネットワークセグメントの分離を徹底するよう勧めている s3

この手口に共通する一般的な解説で、この事案の公表内容ではありません。出典番号(sN)は手口ページの出典一覧を指し、全文も同ページに。

AI関与の評価

昇格には出典が要る

AI関与: 未評価

公表文に AI への言及はなく、評価はまだ行っていません。

同じ組織・委託先・製品・業種・手口の記録

一覧で探す: 2026年の統計 · 製造業の事案 · 大阪府の事案 · VPN機器・境界機器の脆弱性の事案

出典

項目別の根拠引用(6)
  • disclosedAt: 「2026.06.22」[s1]
  • detectedAt: 「6月19日に発生いたしました弊社システム障害」[s2]
  • occurredFrom: 「2026年6月18日22時46分頃、外部との通信に使用するVPN機器を経由して」[s5]
  • cause.initialAccess: 「外部との通信に使用するVPN機器を経由して、第三者が弊社システムへ不正に侵入した」[s5]
  • affected.confirmation: 「個人情報の外部流出を完全に否定するまでには至らなかったため」[s5]
  • businessImpact: 「6月24日より発送手配を再開いたしました」[s2]

この記録について

記録の作成
2026-10-16
更新
2026-10-16
出典の最終取得
2026-10-16
識別子
faith-20260622
  • 2026-10-16更新: Claude Code(intake-review)が一次公表(sources の s1)から下書きを更新。公開の判断は人

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