incidentlog.jp最終更新 2026-10-25
IncidentLogインシデントログ

2026-05-21 公表 · sodick-20260521

ソディック:当社サーバーへの不正アクセスに関するお知らせ

不正アクセス情報漏えい最終報告AI関与: 未評価
公開データ JSON(CC BY 4.0)
影響件数
公表に記載なし
対象となった情報
氏名、住所、電話番号
他 1 種
侵入経路
VPN機器・境界機器の脆弱性
公表に明記
漏えいの確認
可能性あり
最終報告 2026-08-05

要約

公表文の事実のみ

株式会社ソディックは2026年5月21日、同社サーバーに対する第三者による不正アクセスを検知し、調査の結果、サーバーへの侵入の形跡を確認したと公表した。2026年5月15日に一部システムで不審な挙動が検知され、その後の調査で判明したもので、当該サーバーのネットワークからの切り離しと不正利用が確認されたアカウントの無効化などの初動対応を実施し、外部のセキュリティ専門会社と連携して侵入経路や影響範囲を調査した。業務への重大な支障やグループ海外拠点への影響は確認されていないとした。8月5日の最終報では、海外拠点のネットワークを経由した不正アクセスが確認され、原因はネットワーク機器の脆弱性を利用した不正アクセスであったと説明した。情報漏えいやデータの外部流出を示す痕跡はなく、二次被害や攻撃者による情報公開も確認されていないが、可能性が完全に否定できないものを「漏えいのおそれがある範囲」として扱い、グループの取引先や従業員などの氏名、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレスを対象として個別に連絡したとした。所轄警察署と個人情報保護委員会へ報告・相談し、脆弱性管理とセキュリティアップデートの徹底、アクセス権限管理の点検などの再発防止策を実施したとしている。

業種
製造業 · 製造
所在地
神奈川県
上場
東証プライム 6143
検知日
2026-05-15
根拠:「2026年5月15日、当社一部システムにおいて不審な挙動が検知され」[s1]
第1報の公表日
2026-05-21
根拠:「2026年5月21日」[s1]
最終報告日
2026-08-05
影響件数
公表に記載なし
対象となった情報
氏名、住所、電話番号、メールアドレス
根拠:「お取引先様、当社の従業員などに関する次の個人情報です」[s2]
漏えいの確認状況
可能性あり
根拠:「情報漏えいやデータの外部流出を示す痕跡はなく」[s2]「「漏えいのおそれがある範囲」として取り扱うこと」[s2]
侵入経路
VPN機器・境界機器の脆弱性 公表に明記
根拠:「ネットワーク機器の脆弱性を利用した不正アクセスがございました」[s2]
原因(公表の記述)
ネットワーク機器の脆弱性を利用した不正アクセス。侵入経路は海外拠点のネットワーク経由(最終報)。
公表文の記載項目
原因 あり件数 なし時系列 あり最終報告 あり

経過

日数差は全事案の中央値と並べる(統計 §初動の相場)
  1. 検知2026-05-15
  2. 6 日中央値 4 日第1報2026-05-21
  3. 76 日最終報告2026-08-05

記録にある日付だけを置いています。「未公表」は当サイトが該当する公表を確認していないことを示し、公表されていないことの断定ではありません。中央値は統計ページの全期間の値です。

影響を受ける可能性のある人へ

公表文の記載からの整理。推測は含まない

対象になりうる人

  • 漏えいの可能性があるとされている。公表文に対象の範囲の記載はありません。

すべきこと

  • その組織を名乗るメール・SMS・電話に注意する。リンクは開かず公式サイトから確認する。
  • なりすましによる契約・申込に注意する。

公表文・続報

公表の時系列

各行に原文と保存版へのリンク
  1. 2026-05-21第1報当社サーバーへの不正アクセスに関するお知らせ

    株式会社ソディックは2026年5月21日、同社サーバーへの第三者による不正アクセスを検知し、侵入の形跡を確認したと公表した。5月15日に一部システムで不審な挙動を検知して判明したもので、サーバーの切り離しと不正利用アカウントの無効化を実施し、外部の専門会社と侵入経路・影響範囲を調査中。業務への重大な支障は確認されていないとした。

    原文 · 保存版(当サイト)
  2. 2026-08-05最終報告当社サーバーへの不正アクセスに関するお知らせ(最終報)

    株式会社ソディックは2026年8月5日、調査の完了を公表した。海外拠点のネットワークを経由した不正アクセスが確認され、原因はネットワーク機器の脆弱性を利用した不正アクセスだった。漏えいや外部流出の痕跡はないが、否定できない範囲を「漏えいのおそれがある範囲」とし、取引先や従業員の氏名、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレスを対象に個別連絡した。警察と個人情報保護委員会へ報告・相談した。

    変更点: 原因をネットワーク機器の脆弱性の悪用と特定、侵入経路は海外拠点のネットワーク経由、漏えいの痕跡なし、おそれがある範囲(取引先・従業員の氏名・郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス)を個別連絡、警察・個人情報保護委員会へ報告・相談

    原文 · 保存版(当サイト)

攻撃グループ

帰属の根拠と確度

この事案に結びついた攻撃グループの記録はありません。

手口と痕跡

VPN機器・境界機器の脆弱性: VPN、ファイアウォール、ルーター等の既知脆弱性の悪用 · ATT&CK T1190

VPN機器やファイアウォールなどネットワーク境界の機器にある既知の脆弱性を突き、組織内へ侵入する手口です。修正が遅れた公開機器が入口になり、乗っ取られると攻撃の中継拠点にもされます s3s1

兆候と見分け方

  • IPA は、ネットワーク機器への不正なアクセスなど不自然な兆候を認知したら、IPA へ連絡するよう求めている s3
  • IPA は、ORB 化の兆候として不審な中継通信を継続的に監視することを勧めている s3
  • IPA は、侵入後に機器が侵入拠点として保持され、内部偵察や継続的な攻撃の基盤にされるおそれがあると警告している s3

備えの要点

  • IPA は、ベンダ提供のパッチを速やかに適用し、サポート終了の古い機器は更新か廃棄を検討するよう勧めている s3
  • IPA は、管理インターフェースを外部公開せず、不要なサービスやポートを停止するよう勧めている s3
  • IPA は、ASM(公開状況の把握)で自組織の公開資産を見える化し、不審な中継通信を継続的に監視するよう勧めている s3
  • IPA は、ファイアウォールと IDS/IPS の併用とネットワークセグメントの分離を徹底するよう勧めている s3

この手口に共通する一般的な解説で、この事案の公表内容ではありません。出典番号(sN)は手口ページの出典一覧を指し、全文も同ページに。

AI関与の評価

昇格には出典が要る

AI関与: 未評価

公表文に AI への言及はなく、評価はまだ行っていません。

同じ組織・委託先・製品・業種・手口の記録

一覧で探す: 2026年の統計 · 製造業の事案 · 神奈川県の事案 · VPN機器・境界機器の脆弱性の事案

出典

項目別の根拠引用(6)
  • disclosedAt: 「2026年5月21日」[s1]
  • detectedAt: 「2026年5月15日、当社一部システムにおいて不審な挙動が検知され」[s1]
  • cause.initialAccess: 「ネットワーク機器の脆弱性を利用した不正アクセスがございました」[s2]
  • affected.confirmation: 「情報漏えいやデータの外部流出を示す痕跡はなく」[s2]
  • affected.confirmation: 「「漏えいのおそれがある範囲」として取り扱うこと」[s2]
  • affected.dataTypes: 「お取引先様、当社の従業員などに関する次の個人情報です」[s2]

この記録について

記録の作成
2026-10-17
更新
2026-10-17
出典の最終取得
2026-10-17
識別子
sodick-20260521
  • 2026-10-17更新: Claude Code(intake-review)が一次公表(sources の s1)から下書きを更新。公開の判断は人

当サイトが書いた要約・分類・突合の結果は CC BY 4.0 で利用できます(出典と利用条件)。 この記録の訂正・削除を依頼する