incidentlog.jp最終更新 2026-10-29
IncidentLogインシデントログ

2026-10-26 公表 · travelzip-20261029

トラベルジップ:当社が受託運用する自治体観光サイトへの不正アクセスによる 個人情報流出に関するお詫びとお知らせ(第2報)

不正アクセス情報漏えい調査中AI関与: 未評価
公開データ JSON(CC BY 4.0)
影響件数
7,050件
対象4サイトのデータ件数の合計(重複を含む) · 確認済み · 他 6 区分
対象となった情報
氏名、住所、電話番号
他 4 種
侵入経路
Web アプリ・CMS・プラグインの脆弱性
公表に明記
漏えいの確認
確認済み
調査中

要約

公表文の事実のみ

株式会社トラベルジップは、同社が受託運用する複数の自治体観光公式サイトが第三者から不正アクセスを受け、利用者の個人情報が外部に流出したと第2報で公表した。2026年10月23日、同社が管理するサーバーへの不正アクセスが判明した。外部の第三者がサイト管理画面の記事編集機能にある画像アップロード機能の脆弱性を悪用し、不正なプログラムをサーバー上に設置して実行し、同サーバーに保存されていた各サイトのデータベースとバックアップファイルを取得した。攻撃は自動化されたツールで行われ、約13時間に約9,600件のリクエストが送られた。同社は、2026年10月21日に公表されたPHPの脆弱性とは関係がないことをログ調査で確認したとしている。10月26日17時30分時点で流出が確認されたのは、台東区観光公式サイト「TAITOおでかけナビ」5,168件、台東区ドラマ館サイト(閉鎖済み)124件、飛騨高山観光公式サイト「飛騨高山 旅ガイド」524件、熱海市観光協会公式サイト「あたみニュース」1,234件(重複を除くと966件)の計7,050件(重複を除くと6,782件)で、氏名、メールアドレス、住所、電話番号、問い合わせ内容などが含まれる。件数はデータの件数で、管理画面のアカウント情報や開発・テスト用データも含む。同社は判明当日に関係自治体・観光協会へ第一報を行い、対象サイトを閉鎖した。

業種
情報通信業 · 情報サービス・SaaS
所在地
東京都
検知日
2026-10-23
根拠:「2026年10月23日、当社が管理するサーバーへの不正アクセスが判明しました」[s1]
第1報の公表日
2026-10-26
根拠:「原因、経緯等を記載したプレスリリースが発出されました」[s3]
影響件数
対象4サイトのデータ件数の合計(重複を含む) 7,050件(確認済み) / 対象4サイトのデータ件数の合計(重複を除く) 6,782件(確認済み) / 台東区観光公式サイト「TAITOおでかけナビ」 5,168件(確認済み) / 台東区ドラマ館サイト(閉鎖済みサイト) 124件(確認済み) / 飛騨高山観光公式サイト「飛騨高山 旅ガイド」 524件(確認済み) / 熱海市観光協会公式サイト「あたみニュース」(重複を含む) 1,234件(確認済み) / 熱海市観光協会公式サイト「あたみニュース」(重複を除く) 966件(確認済み)
根拠:「7,050件」[s1]「(重複を除くと6,782件)」[s1]
対象となった情報
氏名、住所、電話番号、メールアドレス、勤務先・職務情報、アカウント ID、その他
根拠:「会社名、氏名、ふりがな、メールアドレス、住所、電話番号、お問い合わせ内容」[s1]「件数には、サイト管理画面のアカウント情報、開発・テスト用データが含まれています」[s1]
漏えいの確認状況
確認済み
根拠:「現時点で流出が確認されている個人情報(2026年10月26日17:30更新)」[s1]
侵入経路
Web アプリ・CMS・プラグインの脆弱性 公表に明記
根拠:「記事編集機能にある画像アップロード機能の脆弱性を悪用し」[s1]
原因(公表の記述)
外部の第三者が、サイト管理画面の記事編集機能にある画像アップロード機能の脆弱性を悪用し、不正なプログラムをサーバー上に設置して実行した。同サーバーに保存されていた各サイトのデータベースとバックアップファイルが取得された。2026年10月21日に公表されたPHPの脆弱性とは関係がないことをログ調査で確認したとしている。
業務への影響
台東区観光公式サイト「TAITOおでかけナビ」、飛騨高山観光公式サイト「飛騨高山 旅ガイド」、熱海市観光協会公式サイト「あたみニュース」(2026-10-23〜)
根拠:「判明当日である2026年10月23日に関係自治体・観光協会へ第一報を行い」[s1]「対象サイトを閉鎖しました」[s1]
公表文の記載項目
原因 あり件数 あり時系列 あり最終報告 なし

経過

日数差は全事案の中央値と並べる(統計 §初動の相場)
  1. 検知2026-10-23
  2. 同日業務停止2026-10-233 業務
  3. 3 日第1報2026-10-26
  4. 復旧未公表
  5. 最終報告未公表

検知から第1報まで 3 日(全事案の中央値 3 日)

記録にある日付だけを置いています。「未公表」は当サイトが該当する公表を確認していないことを示し、公表されていないことの断定ではありません。中央値は統計ページの全期間の値です。

影響を受ける可能性のある人へ

公表文の記載からの整理。推測は含まない

対象になりうる人

  • 漏えいが確認されている。公表文に記載された対象の範囲は「対象4サイトのデータ件数の合計(重複を含む)」、「対象4サイトのデータ件数の合計(重複を除く)」、「台東区観光公式サイト「TAITOおでかけナビ」」、「台東区ドラマ館サイト(閉鎖済みサイト)」、「飛騨高山観光公式サイト「飛騨高山 旅ガイド」」、「熱海市観光協会公式サイト「あたみニュース」(重複を含む)」、「熱海市観光協会公式サイト「あたみニュース」(重複を除く)」。

すべきこと

  • その組織を名乗るメール・SMS・電話に注意する。リンクは開かず公式サイトから確認する。
  • 従業員・取引先向け: 社内の連絡経路で指示を確認する。組織を名乗る外部からの指示には応じない。
  • そのサービスのパスワードを変え、同じパスワードを使っている他のサービスも変える。多要素認証が使えるなら有効にする。
  • なりすましによる契約・申込に注意する。

公表文・続報

問い合わせ窓口

  • メール: [email protected]
  • 本件に関するお問い合わせ窓口(株式会社トラベルジップ 情報セキュリティ相談窓口)

窓口の情報は公表時点のものです。最新は組織の公表を確認してください。 [s1]

公表の時系列

各行に原文と保存版へのリンク
  1. 2026-10-26第1報当社が受託運用する自治体観光サイトへの不正アクセスによる 個人情報流出に関するお詫びとお知らせ(第2報)

    株式会社トラベルジップは第2報で、受託運用する自治体観光サイトのサーバーが画像アップロード機能の脆弱性を悪用されて不正なプログラムを設置され、各サイトのデータベースとバックアップファイルが取得されたと公表した。10月26日17時30分時点で4サイト計7,050件(重複を除くと6,782件)の個人情報の流出を確認し、対象サイトを閉鎖した。

    原文

攻撃グループ

帰属の根拠と確度

この事案に結びついた攻撃グループの記録はありません。

手口と痕跡

Web アプリ・CMS・プラグインの脆弱性: SQL インジェクション、既知 CVE、管理画面の脆弱性 · ATT&CK T1190

Web アプリや CMS、プラグイン、管理用 API の既知の脆弱性や SQL の組み立て不備を、インターネット側から突いて侵入する手口。公開システムは常に攻撃対象になり、修正の遅れが入口になる。s3s5

兆候と見分け方

  • Metabase では POST /api/session/reset_password(400)に続き GET /api/user/current(200)が出れば、侵害の可能性が高いとされる s2
  • User-Agent に curl や python-requests が見られ、不審な送信元 IP(例 213.163[.]202[.]171)からのアクセスが確認されている s1
  • Web シェルへの GET・POST の繰り返しアクセスや、アプリケーションサーバー上の .war・.jsp ファイルの出現が手掛かりになる s1
  • API で権限変更や不正アカウント作成が行われた形跡が、被害の痕跡として挙げられている s1

備えの要点

  • JPCERT/CC は、既知の脆弱性の影響版を使っているなら修正済みのアップデートを適用するよう勧めている s1
  • Metabase は、直ちに更新できない場合に /api/session/reset_password への通信遮断を案内している s2
  • JPCERT/CC は、業務上不要な管理機能の公開停止と、API へのレート制限、各エンドポイントのアクセス制御、トークンの最小権限化・有効期限設定を勧めている s1
  • 内閣官房国家サイバー統括室は、多要素認証の導入、不要アカウントの無効化、ログ保管と大量アクセスの監視を求めている s3

この手口に共通する一般的な解説で、この事案の公表内容ではありません。出典番号(sN)は手口ページの出典一覧を指し、全文も同ページに。

AI関与の評価

昇格には出典が要る

AI関与: 未評価

公表文に AI への言及はなく、評価はまだ行っていません。

同じ組織・委託先・製品・業種・手口の記録

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出典

項目別の根拠引用(10)
  • disclosedAt: 「原因、経緯等を記載したプレスリリースが発出されました」[s3]
  • detectedAt: 「2026年10月23日、当社が管理するサーバーへの不正アクセスが判明しました」[s1]
  • cause.initialAccess: 「記事編集機能にある画像アップロード機能の脆弱性を悪用し」[s1]
  • affected.confirmation: 「現時点で流出が確認されている個人情報(2026年10月26日17:30更新)」[s1]
  • affected.counts[0]: 「7,050件」[s1]
  • affected.counts[1]: 「(重複を除くと6,782件)」[s1]
  • affected.dataTypes: 「会社名、氏名、ふりがな、メールアドレス、住所、電話番号、お問い合わせ内容」[s1]
  • affected.dataTypes: 「件数には、サイト管理画面のアカウント情報、開発・テスト用データが含まれています」[s1]
  • businessImpact.stoppedFrom: 「判明当日である2026年10月23日に関係自治体・観光協会へ第一報を行い」[s1]
  • businessImpact.stoppedServices: 「対象サイトを閉鎖しました」[s1]

この記録について

記録の作成
2026-10-29
更新
2026-10-29
出典の最終取得
2026-10-29
識別子
travelzip-20261029
  • 2026-10-29更新: Claude Code(intake-review)が一次公表(sources の s1)から下書きを更新。公開の判断は人
  • 2026-10-29更新: 公表日を 10/29(第2報のページの dateModified)から 10/26 に訂正。飛騨・高山観光コンベンション協会の第二報(2026.10.26、出典 s3)が本公表(s1)を「プレスリリースが発出されました」としてリンクしているため(2026-10-29 のユーザー判断。slug は据え置き)

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