incidentlog.jp最終更新 2026-10-30
IncidentLogインシデントログ

2026-10-14 公表 · wakayama-city-20261014

和歌山市:防災情報配信システムの不正アクセスに伴う個人情報漏洩の可能性発生について

不正アクセスサプライチェーン情報漏えい第1報AI関与: 未評価
公開データ JSON(CC BY 4.0)
影響件数
2万1,493件
防災情報メールに登録されている市民のメールアドレス · 可能性 · 他 2 区分
対象となった情報
メールアドレス、氏名、電話番号
侵入経路
委託先・SaaS 経由
公表に明記
漏えいの確認
可能性あり
第1報

要約

公表文の事実のみ

和歌山市は2026年10月14日、市民への災害情報の伝達に利用している株式会社アルカディアのクラウド型一斉配信サービス「SpeeCAN RAIDEN」で第三者による不正アクセスが行われ、登録済みの個人情報が漏洩した可能性があるとの報告を10月13日に受けたと記者発表した。同日14時12分に報告メールを受信し、事実確認のため相談窓口に電話したがつながらず、16時54分に漏洩の可能性があるサーバーに市が該当すると判明した。漏洩の可能性があるのは、防災情報メールに登録されている市民のメールアドレス21,493件、災害情報FAX配信サービスに登録されている市民のFAX番号と名字26件、市職員の氏名、携帯電話番号、メールアドレス2,160件。発表時点で市民の個人情報が流出した事実は確認されていない。市は本件で市民へのメール配信等は行わないとし、市をかたる不審なメールや情報漏洩に乗じた詐欺への注意を呼びかけた。10月15日には市のサイトにも案内を掲載し、影響範囲は調査中としている。

組織
和歌山市自治体
所在地
和歌山県
検知日
2026-10-13
根拠:「漏洩の可能性があるサーバーに本市が該当することが判明」[s2]
第1報の公表日
2026-10-14
根拠:「令和8年10月14日」[s1]
影響件数
防災情報メールに登録されている市民のメールアドレス 21,493件(可能性) / 災害情報FAX配信サービスに登録されている市民のFAX番号、名字 26件(可能性) / 市職員の氏名、携帯電話番号、メールアドレス 2,160件(可能性)
根拠:「防災情報メールに登録されている市民のメールアドレス」[s2]「本市職員の氏名、携帯電話番号、メールアドレス」[s1]
対象となった情報
メールアドレス、氏名、電話番号
漏えいの確認状況
可能性あり
根拠:「市民の個人情報が流出したという事実は確認されていません」[s1]
侵入経路
委託先・SaaS 経由 公表に明記
根拠:「同システムにおいて、第三者による不正アクセスが行われ」[s2]
原因(公表の記述)
市が利用する株式会社アルカディアのクラウド型災害情報・緊急情報一斉配信サービス「SpeeCAN RAIDEN」への第三者による不正アクセス。
公表文の記載項目
原因 あり件数 あり時系列 あり最終報告 なし

経過

日数差は全事案の中央値と並べる(統計 §初動の相場)
  1. 検知2026-10-13
  2. 1 日中央値 3 日第1報2026-10-14
  3. 最終報告未公表

記録にある日付だけを置いています。「未公表」は当サイトが該当する公表を確認していないことを示し、公表されていないことの断定ではありません。中央値は統計ページの全期間の値です。

影響を受ける可能性のある人へ

公表文の記載からの整理。推測は含まない

対象になりうる人

  • 漏えいの可能性があるとされている。公表文に記載された対象の範囲は「防災情報メールに登録されている市民のメールアドレス」、「災害情報FAX配信サービスに登録されている市民のFAX番号、名字」、「市職員の氏名、携帯電話番号、メールアドレス」。

すべきこと

  • その組織を名乗るメール・SMS・電話に注意する。リンクは開かず公式サイトから確認する。

公表文・続報

公表の時系列

各行に原文と保存版へのリンク
  1. 2026-10-14第1報防災情報配信システムの不正アクセスに伴う個人情報漏洩の可能性発生について

    和歌山市は、利用する株式会社アルカディアの一斉配信サービス「SpeeCAN RAIDEN」で不正アクセスがあり、防災情報メール登録者のメールアドレス21,493件、FAX配信登録者26件、市職員2,160件の情報が漏洩した可能性があると記者発表した。市民の情報の流出は確認されていない。

    原文 · 保存版(当サイト)

攻撃グループ

帰属の根拠と確度

この事案に結びついた攻撃グループの記録はありません。

手口と痕跡

委託先・SaaS 経由: 委託先やクラウドサービス側の侵害が利用企業に波及 · ATT&CK T1199, T1195

委託先やクラウドサービス側の侵害が、信頼された接続を通じて利用企業に及ぶ手口。攻撃者は防御の弱い委託先や、審査の甘い既存の接続を足掛かりにする。s1s2

兆候と見分け方

  • IPA は、利用中の外部サービスごとにログイン失敗の量や、ログイン元 IP アドレス・時間の平時との差を確認するよう勧めている s6
  • IPA は、作った覚えのないアカウントや、無効化したはずなのに有効化されているアカウントの有無を確認するよう求めている s6
  • 国家サイバー統括室は、不審な通信、大量のアクセス、大量データの取得の痕跡をアクセスログから点検するよう推奨している s1
  • IPA は、サービス提供者と利用者とでは見られるログが異なりうるため、誰がいつ確認できるかの整理を求めている s6

備えの要点

  • IPA は、自組織が使う外部サービス(クラウド、VPN など)を洗い出し、サービス単位のログとアカウントの異常を確認するよう求めている s6
  • IPA は、外部サービスの多要素認証・パスワード強化、アカウント付与範囲とアカウント棚卸の運用の見直しを勧めている s6
  • 国家サイバー統括室は、委託先の管理体制、再委託先を含む管理状況、監査結果を契約時だけでなく継続的に確認するよう求めている s1
  • 国家サイバー統括室は、契約で報告義務とログ管理の実施を定め、委託先へ渡す情報とアクセス権を必要最小限にし、業務終了後のデータ削除を徹底するよう求めている s1

この手口に共通する一般的な解説で、この事案の公表内容ではありません。出典番号(sN)は手口ページの出典一覧を指し、全文も同ページに。

AI関与の評価

昇格には出典が要る

AI関与: 未評価

公表文に AI への言及はなく、評価はまだ行っていません。

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出典

項目別の根拠引用(6)
  • disclosedAt: 「令和8年10月14日」[s1]
  • detectedAt: 「漏洩の可能性があるサーバーに本市が該当することが判明」[s2]
  • cause.initialAccess: 「同システムにおいて、第三者による不正アクセスが行われ」[s2]
  • affected.counts[0]: 「防災情報メールに登録されている市民のメールアドレス」[s2]
  • affected.counts[2]: 「本市職員の氏名、携帯電話番号、メールアドレス」[s1]
  • affected.confirmation: 「市民の個人情報が流出したという事実は確認されていません」[s1]

この記録について

記録の作成
2026-10-29
更新
2026-10-29
出典の最終取得
2026-10-29
識別子
wakayama-city-20261014
  • 2026-10-29更新: Claude Code(intake-review)が一次公表(sources の s1)から下書きを更新。公開の判断は人

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