incidentlog.jp最終更新 2026-10-25
IncidentLogインシデントログ

2026-07-06 公表 · nihon-university-20260706

日大:不正アクセスによる迷惑メール発信に関するおわびと御報告

不正アクセス第1報AI関与: 未評価
公開データ JSON(CC BY 4.0)
影響件数
9アカウント
不正に利用された在学生及び卒業生のメールアカウント · 確認済み
対象となった情報
メールアドレス、その他
侵入経路
認証情報の悪用
公表に明記
漏えいの確認
可能性あり
第1報

要約

公表文の事実のみ

日本大学は2026年7月6日、在学生及び卒業生計9名のメールアカウントが第三者に不正に利用され、多数の不審メールが学内外に送信されたと公表した。発生は2026年6月24日以降、検知は6月26日で、7月3日時点で送信された不審メールは17,864件とされる。原因は、悪意ある第三者が何らかの手段で認証情報(ID・パスワード)を窃取しアカウントを乗っ取ったことと考えられるとした。検知後、該当アカウントを一時停止または無効化してアクセスを遮断し、ログ解析を実施。既存メールが閲覧された明確な痕跡は確認されていないが、技術的な確認の限界を考慮し、アカウント内の個人情報が閲覧された可能性を完全には否定できないものとして対応している。二次被害は確認されていない。個人情報保護委員会や文部科学省等への報告を予定し、対象者には個別に連絡、連絡先が特定できない者には本公表をもって通知に代えるとした。再発防止策として多要素認証の導入推進、アカウント管理の適正化、情報セキュリティ教育の再徹底を挙げている。

組織
日本大学学校
業種
教育,学習支援業 · 教育
所在地
東京都
発生(判明)期間
2026-06-24 〜
根拠:「① 発生日時:令和8年6月24日(水)以降」[s1]
検知日
2026-06-26
根拠:「② 検知日時:令和8年6月26日(金)」[s1]
第1報の公表日
2026-07-06
根拠:「2026/07/06」[s1]
影響件数
不正に利用された在学生及び卒業生のメールアカウント 9アカウント(確認済み)
根拠:「在学生及び卒業生(計9名)のメールアカウントが、第三者に不正に利用され」[s1]
対象となった情報
メールアドレス、その他
漏えいの確認状況
可能性あり
根拠:「個人情報が閲覧された可能性を完全には否定できないものとして対応」[s1]
侵入経路
認証情報の悪用 公表に明記
根拠:「何らかの手段で認証情報(ID・パスワード)が窃取され、アカウントが乗っ取られた」[s1]
原因(公表の記述)
悪意ある第三者により何らかの手段で認証情報(ID・パスワード)が窃取され、アカウントが乗っ取られたことが原因と考えられる(大学の推定)。
公表文の記載項目
原因 あり件数 あり時系列 あり最終報告 なし

経過

日数差は全事案の中央値と並べる(統計 §初動の相場)
  1. 発生2026-06-24
  2. 2 日中央値 2 日検知2026-06-26
  3. 10 日中央値 4 日第1報2026-07-06
  4. 最終報告未公表

記録にある日付だけを置いています。「未公表」は当サイトが該当する公表を確認していないことを示し、公表されていないことの断定ではありません。中央値は統計ページの全期間の値です。

影響を受ける可能性のある人へ

公表文の記載からの整理。推測は含まない

対象になりうる人

  • 漏えいの可能性があるとされている。公表文に記載された対象の範囲は「不正に利用された在学生及び卒業生のメールアカウント」。

すべきこと

  • その組織を名乗るメール・SMS・電話に注意する。リンクは開かず公式サイトから確認する。

公表文・続報

問い合わせ窓口

窓口の情報は公表時点のものです。最新は組織の公表を確認してください。 [s1]

公表の時系列

各行に原文と保存版へのリンク
  1. 2026-07-06第1報不正アクセスによる迷惑メール発信に関するおわびと御報告

    日本大学は2026年7月6日、在学生・卒業生計9名のメールアカウントが第三者に乗っ取られ、6月24日以降に17,864件の不審メールが送信されたと公表。6月26日に検知し、アカウントを停止して遮断。認証情報の窃取が原因と考えられるとし、個人情報が閲覧された可能性は完全には否定できないとした。

    原文 · 保存版(当サイト)

攻撃グループ

帰属の根拠と確度

この事案に結びついた攻撃グループの記録はありません。

手口と痕跡

認証情報の悪用: リスト型攻撃、他所で窃取された API キーやトークン · ATT&CK T1078, T1110

認証情報の悪用は、他所で窃取されたAPIキーや推測されやすいパスワードなど、正規の認証情報で入り込む手口で、通常のログインに見えるため見逃されやすい点を突く。s3s4

兆候と見分け方

  • IPA は、ログイン失敗の量、ログイン元IPアドレス、ログイン時間を平時と比べて確認するよう求めている s8
  • IPA は、作った覚えのないアカウントの存在や、無効化したはずのアカウントの再有効化を異常として挙げている s8
  • JPCERT/CC は、curl や python-requests といった User-Agent からのAPIアクセスや、不審な送信元IPアドレスを侵害調査の手掛かりとして公開している s1
  • 国家サイバー統括室は、外部からの異常な認証試行や大量アクセスの把握、個人情報へのアクセス記録の点検を求めている s2

備えの要点

  • IPA は、多要素認証とパスワードの強化、アカウント棚卸しの見直し、権限付与の見直しを勧めている s8
  • 国家サイバー統括室は、多要素認証の導入、推測されやすいパスワードの禁止、退職者や不要アカウントの速やかな無効化を求めている s2
  • JPCERT/CC は、APIにレート制限をかけ、ログインやパスワードリセットなど悪用リスクの高い機能には個別の回数制限を設けるよう推奨している s1
  • JPCERT/CC は、APIトークンへ最小限の権限と有効期限を設定し、漏えいが疑われるトークンを速やかに無効化できるようにすることを推奨している s1

この手口に共通する一般的な解説で、この事案の公表内容ではありません。出典番号(sN)は手口ページの出典一覧を指し、全文も同ページに。

AI関与の評価

昇格には出典が要る

AI関与: 未評価

公表文に AI への言及はなく、評価はまだ行っていません。

同じ組織・委託先・製品・業種・手口の記録

一覧で探す: 2026年の統計 · 教育,学習支援業の事案 · 東京都の事案 · 認証情報の悪用の事案

出典

項目別の根拠引用(7)
  • disclosedAt: 「2026/07/06」[s1]
  • affected.counts: 「在学生及び卒業生(計9名)のメールアカウントが、第三者に不正に利用され」[s1]
  • summary: 「送信された不審メールの件数:17,864件」[s1]
  • occurredFrom: 「① 発生日時:令和8年6月24日(水)以降」[s1]
  • detectedAt: 「② 検知日時:令和8年6月26日(金)」[s1]
  • cause.initialAccess: 「何らかの手段で認証情報(ID・パスワード)が窃取され、アカウントが乗っ取られた」[s1]
  • affected.confirmation: 「個人情報が閲覧された可能性を完全には否定できないものとして対応」[s1]

この記録について

記録の作成
2026-10-17
更新
2026-10-17
出典の最終取得
2026-10-17
識別子
nihon-university-20260706
  • 2026-10-17更新: Claude Code(intake-review)が一次公表(sources の s1)から下書きを更新。公開の判断は人

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