incidentlog.jp最終更新 2026-10-25
IncidentLogインシデントログ

2026-10-23 公表 · mizkan-20261023

ミツカン:Mizkan Asia Pacific におけるホームページで利用する外部サービスへの不正アクセスによる個人情報漏えいのおそれに関するお詫びとお知らせ

不正アクセスサプライチェーン情報漏えい第1報AI関与: 未評価
公開データ JSON(CC BY 4.0)
影響件数
最大355件
Mizkan Asia Pacific ホームページのお問い合わせフォームの送信データ(テスト送信等を含む) · 可能性
対象となった情報
氏名、メールアドレス、電話番号
他 2 種
侵入経路
委託先・SaaS 経由
公表に明記
漏えいの確認
可能性あり
第1報

要約

公表文の事実のみ

株式会社Mizkanは2026年10月23日、ミツカングループが運営するMizkan Asia Pacificのホームページの構築に利用しているサービスの提供元Studio株式会社のシステムが第三者による不正アクセスを受け、同ホームページの「お問い合わせフォーム」から送信された個人情報が外部へ流出した可能性があると公表した。10月16日にStudio社から連絡を受けた。Studio社によると、9月30日から10月1日にかけて同社サービスの一部機能の脆弱性を悪用した不正アクセスが発生し、データを外部から取得できる状態となっており、10月13日から14日に脆弱性の修正と経路の遮断を行った。流出の可能性があるのは最大355件(テスト送信等を除くと332件)の送信データで、氏名、メールアドレス、電話番号、国名、会社名、問い合わせ内容。10月23日から対象者にメールで案内し、Studio社との連名で個人情報保護委員会への報告を準備している。ミツカングループの他のサイトのフォームは対象外としている。

組織
株式会社Mizkan企業
業種
製造業 · 食品・飲食
所在地
愛知県
発生(判明)期間
2026-09-30 〜 2026-10-01
根拠:「2026 年 9 月 30 日(水)から 10 月 1 日(木)にかけて」[s1]
検知日
2026-10-16
根拠:「月 16 日(金)、Studio 社より」[s1]
第1報の公表日
2026-10-23
根拠:「2026 年 10 月 23 日」[s1]
影響件数
Mizkan Asia Pacific ホームページのお問い合わせフォームの送信データ(テスト送信等を含む) 最大355件(可能性)
根拠:「フォームの送信データは、最大 355 件」[s1]
対象となった情報
氏名、メールアドレス、電話番号、勤務先・職務情報、その他
漏えいの確認状況
可能性あり
侵入経路
委託先・SaaS 経由 公表に明記
根拠:「Studio 社のシステムが第三者による不正」[s1]
原因(公表の記述)
ホームページを構築するサービスの提供元Studio株式会社のシステムへの第三者による不正アクセス。Studio社によると同社サービスの一部機能の脆弱性が悪用された。
公表文の記載項目
原因 あり件数 あり時系列 あり最終報告 なし

経過

日数差は全事案の中央値と並べる(統計 §初動の相場)
  1. 発生2026-09-30〜 2026-10-01
  2. 16 日中央値 2 日検知2026-10-16
  3. 7 日中央値 4 日第1報2026-10-23
  4. 最終報告未公表

記録にある日付だけを置いています。「未公表」は当サイトが該当する公表を確認していないことを示し、公表されていないことの断定ではありません。中央値は統計ページの全期間の値です。

影響を受ける可能性のある人へ

公表文の記載からの整理。推測は含まない

対象になりうる人

  • 漏えいの可能性があるとされている。公表文に記載された対象の範囲は「Mizkan Asia Pacific ホームページのお問い合わせフォームの送信データ(テスト送信等を含む)」。

すべきこと

  • その組織を名乗るメール・SMS・電話に注意する。リンクは開かず公式サイトから確認する。
  • 従業員・取引先向け: 社内の連絡経路で指示を確認する。組織を名乗る外部からの指示には応じない。

公表文・続報

公表の時系列

各行に原文と保存版へのリンク
  1. 2026-10-23第1報Mizkan Asia Pacific におけるホームページで利用する外部サービスへの不正アクセスによる個人情報漏えいのおそれに関するお詫びとお知らせ

    Mizkanは、Mizkan Asia Pacificのホームページを構築するStudio社のシステムへの不正アクセスにより、問い合わせフォームの送信データ最大355件(氏名、メールアドレス、電話番号、国名、会社名、問い合わせ内容)が流出した可能性があると公表した。不正アクセスは9月30日から10月1日に発生した。

    原文 · 保存版(当サイト)

背景と関連情報

報道・分析・公的機関の出典から · 2026-10-24

公表によれば、Studio株式会社のシステムが9月30日から10月1日にかけて不正アクセスを受け、ミツカングループのMizkan Asia Pacificのホームページに設けられた問い合わせフォームの送信データが外部へ流出した可能性がある。Mizkanは10月16日にStudio社から連絡を受け、10月23日に公表した。日本経済新聞によれば、流出の可能性があるのはテスト送信などを除いて330件ほどで、現時点で不正利用などの二次被害は確認されていないという[s4]。件数は、公表文では332件、同紙では「330件ほど」と表記が異なる[s4]。

同紙は、Studioが東京・目黒に拠点を置くウェブサイト制作ツールの提供元で、不正アクセス経路はすでに遮断され、影響の確認が進められていると報じた[s4]。

今回の事案は、ミツカングループで委託先の不正アクセスに起因する情報漏えいの発表が続く中で明らかになった。共同通信によれば、ミツカングループのゼンブ ジャパン(愛知県半田市)は10月9日、同社商品のファンが交流するサイト「ZENB GARDEN」の会員897人のメールアドレスなどが漏えいしたと発表した[s5]。サイト運営に関わるサービスの提供元であるコミューン(東京)のシステムが不正アクセスを受けたもので、アカウント名や自己紹介文も漏えいし、漏えいは全会員949人に及ぶ可能性もあるという[s5][s6]。同社は、氏名、住所、電話番号、決済情報は取得されておらず、現時点で流出情報の悪用は確認していないとしている[s5][s6]。

日本経済新聞は、今回のMizkanの件についてゼンブ ジャパンの事案にも触れ、いずれもグループが利用する外部サービスの提供元が不正アクセスを受けた影響だと伝えた[s4]。ただし、両事案の提供元はStudioとコミューンで異なり、出典には両者の間に直接の関連を示す記述はない。同じグループでも、利用する外部サービスごとに影響範囲が分かれる点は、委託先やサービス提供元を含めた管理を考えるうえでの参考になる。

攻撃グループ

帰属の根拠と確度

この事案に結びついた攻撃グループの記録はありません。

手口と痕跡

委託先・SaaS 経由: 委託先やクラウドサービス側の侵害が利用企業に波及 · ATT&CK T1199, T1195

委託先やクラウドサービス側の侵害が、信頼された接続を通じて利用企業に及ぶ手口。攻撃者は防御の弱い委託先や、審査の甘い既存の接続を足掛かりにする。s1s2

兆候と見分け方

  • IPA は、利用中の外部サービスごとにログイン失敗の量や、ログイン元 IP アドレス・時間の平時との差を確認するよう勧めている s6
  • IPA は、作った覚えのないアカウントや、無効化したはずなのに有効化されているアカウントの有無を確認するよう求めている s6
  • 国家サイバー統括室は、不審な通信、大量のアクセス、大量データの取得の痕跡をアクセスログから点検するよう推奨している s1
  • IPA は、サービス提供者と利用者とでは見られるログが異なりうるため、誰がいつ確認できるかの整理を求めている s6

備えの要点

  • IPA は、自組織が使う外部サービス(クラウド、VPN など)を洗い出し、サービス単位のログとアカウントの異常を確認するよう求めている s6
  • IPA は、外部サービスの多要素認証・パスワード強化、アカウント付与範囲とアカウント棚卸の運用の見直しを勧めている s6
  • 国家サイバー統括室は、委託先の管理体制、再委託先を含む管理状況、監査結果を契約時だけでなく継続的に確認するよう求めている s1
  • 国家サイバー統括室は、契約で報告義務とログ管理の実施を定め、委託先へ渡す情報とアクセス権を必要最小限にし、業務終了後のデータ削除を徹底するよう求めている s1

この手口に共通する一般的な解説で、この事案の公表内容ではありません。出典番号(sN)は手口ページの出典一覧を指し、全文も同ページに。

AI関与の評価

昇格には出典が要る

AI関与: 未評価

公表文に AI への言及はなく、評価はまだ行っていません。

同じ組織・委託先・製品・業種・手口の記録

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出典

項目別の根拠引用(5)
  • disclosedAt: 「2026 年 10 月 23 日」[s1]
  • cause.initialAccess: 「Studio 社のシステムが第三者による不正」[s1]
  • occurredFrom: 「2026 年 9 月 30 日(水)から 10 月 1 日(木)にかけて」[s1]
  • affected.counts: 「フォームの送信データは、最大 355 件」[s1]
  • detectedAt: 「月 16 日(金)、Studio 社より」[s1]

この記録について

記録の作成
2026-10-24
更新
2026-10-25
出典の最終取得
2026-10-25
識別子
mizkan-20261023
  • 2026-10-24更新: Claude Code(intake-review)が一次公表(sources の s1)から下書きを更新。公開の判断は人
  • 2026-10-25更新: 背景と関連情報を出典 3 件で追加(自動)

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