incidentlog.jp最終更新 2026-10-25
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2026-10-23 公表 · treasure-factory-20261023

トレジャー・ファクトリー:当社システムへの不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお知らせ

不正アクセス情報漏えい第1報AI関与: 未評価
公開データ JSON(CC BY 4.0)
影響件数
74万6,277件
お客様情報(メールアドレス) · 確認済み · 他 3 区分
対象となった情報
氏名、住所、メールアドレス
他 1 種
侵入経路
Web アプリ・CMS・プラグインの脆弱性
公表に明記
漏えいの確認
確認済み
第1報

要約

公表文の事実のみ

株式会社トレジャー・ファクトリーは、「出張買取」及び「トレファク引越」の案件管理システムに第三者が不正アクセスしたことを2026年10月20日に確認した。同日未明から朝にかけて脆弱性が悪用され、お客様情報746,277件(メールアドレス、うち11件は氏名・住所を含む)、取引先業者・従業員等の情報750件、同等が利用する端末に関する情報1,000件が取得された。決済情報は含まれない。同社は同日、案件管理システムへの外部アクセスと申込フォームの受付を停止し、パスワード変更などを実施した。原因はデータベースへのアクセスに関する脆弱性の悪用とみて調査中で、10月28日を目途に再開予定。

業種
卸売業,小売業 · 小売
発生(判明)期間
2026-10-20 〜 2026-10-20
検知日
2026-10-20
第1報の公表日
2026-10-23
根拠:「2026年10月23日」[s1]
影響件数
お客様情報(メールアドレス) 746,277件(確認済み) / お客様情報のうち氏名及び住所を含むもの 11件(確認済み) / 取引先業者・従業員等の情報 750件(確認済み) / 取引先業者・従業員等が利用する端末に関する情報 1,000件(確認済み)
根拠:「お客様情報:746,277件」[s1]「このうち11件については、氏名及び住所を含みます。」[s1]他 2 件
対象となった情報
氏名、住所、メールアドレス、その他
漏えいの確認状況
確認済み
根拠:「不正に取得されたことを確認いたしました」[s1]
侵入経路
Web アプリ・CMS・プラグインの脆弱性 公表に明記
根拠:「データベースへのアクセスに関する脆弱性が第三者に悪用されたこと」[s1]
原因(公表の記述)
データベースへのアクセスに関する脆弱性が第三者に悪用されたことが原因とみている。詳細な原因及び影響範囲は調査中である。直近で公表されたPHPに関する脆弱性との関連はないことを確認した。
業務への影響
案件管理システムへの外部アクセス、出張買取・引越等の申込フォーム(2026-10-20〜)
根拠:「同日10時30分に案件管理システムへの外部アクセスを停止」[s1]
公表文の記載項目
原因 あり件数 あり時系列 あり最終報告 なし

経過

日数差は全事案の中央値と並べる(統計 §初動の相場)
  1. 発生2026-10-20
  2. 同日中央値 2 日検知2026-10-20
  3. 同日業務停止2026-10-202 業務
  4. 3 日第1報2026-10-23
  5. 同日続報2026-10-23
  6. 復旧未公表
  7. 最終報告未公表

検知から第1報まで 3 日(全事案の中央値 4 日)

記録にある日付だけを置いています。「未公表」は当サイトが該当する公表を確認していないことを示し、公表されていないことの断定ではありません。中央値は統計ページの全期間の値です。

影響を受ける可能性のある人へ

公表文の記載からの整理。推測は含まない

対象になりうる人

  • 漏えいが確認されている。公表文に記載された対象の範囲は「お客様情報(メールアドレス)」、「お客様情報のうち氏名及び住所を含むもの」、「取引先業者・従業員等の情報」、「取引先業者・従業員等が利用する端末に関する情報」。

すべきこと

  • その組織を名乗るメール・SMS・電話に注意する。リンクは開かず公式サイトから確認する。
  • なりすましによる契約・申込に注意する。

公表文・続報

公表の時系列

各行に原文と保存版へのリンク
  1. 2026-10-23第1報2026年10月23日

    株式会社トレジャー・ファクトリーは、案件管理システムへの第三者による不正アクセスを2026年10月20日に確認した。お客様情報746,277件(メールアドレス)や取引先業者・従業員等の情報750件、端末情報1,000件が取得された。同社は外部アクセスと申込フォームの受付を停止し、原因を調査中である。

    原文
  2. 2026-10-23続報不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ

    株式会社トレジャー・ファクトリーは、出張買取・トレファク引越の申込に使う案件管理システムが2026年10月20日未明から朝に不正アクセスを受けたと公表した。取引先業者・従業員等の氏名・メールアドレス750件と氏名・端末識別情報1,000件が取得された。同社は同日中に外部アクセスと申込フォームの受付を停止した。

    原文

背景と関連情報

報道・分析・公的機関の出典から · 2026-10-23

公表によれば、トレジャー・ファクトリーは2026年10月20日に案件管理システムのアクセスログを調べて不正アクセスを確認し、同日10時30分に外部アクセスを、11時05分に申込フォームの受付を停止した[s4]。日本経済新聞によれば、同社は10月23日に発表し、約70万件の顧客情報などが流出したとされる[s3]。店舗やアプリで管理する顧客情報は別システムで、被害を受けていないという[s3][s4]。

同社が運営する別の事案として、連結子会社カインドオルのECサイトでの不正アクセスが8月28日に発表されている[s2][s5]。ITmediaによれば、第三者はECプラットフォームのスタッフアカウントを乗っ取り、8月23日にメールアドレスを変更したうえで顧客情報の一括エクスポートを2回実行し、13万6464人分が漏えいした[s2]。原因は運営会社を装ったフィッシングメールで、アカウントは二段階認証が未設定でパスワード強度も十分でなかったという[s2][s5]。今回の10月の事案とは、対象システムも侵入の経緯も異なる。

侵入経路について、東京新聞によれば、同社はデータベースへのアクセスに関する脆弱性が悪用されたことが要因と説明した[s6]。日本経済新聞と東京新聞によれば、同社はプログラム言語「PHP」の脆弱性を悪用したものではないとしている[s3][s6]。日本経済新聞によれば、詳細な原因や影響範囲は今後調べる[s3]。

影響について、日本経済新聞によれば、メールアドレス約74万件のうち11件に氏名や住所が含まれ、取引先業者や従業員などの情報750件と、それらの人が使う端末の情報1000件も流出した[s3]。東京新聞は、取引先業者や従業員の氏名とメールアドレス750件が不正取得されたと報じ、クレジットカード番号などは含まれないとしている[s6]。日本経済新聞によれば、不正取得された個人情報の二次被害は確認されていない[s3]。

同種事案として、東京新聞は、モスバーガーを運営するモスフードサービスも同じ10月23日に、不正アクセスでプリペイドカード情報が流出したと発表したと伝えた。流出件数は113万件超という[s6]。日本経済新聞の関連記事一覧には、同日付でアンドエスティHDが約250万件の個人情報流出の恐れを公表したことも載っている[s3]。

攻撃グループ

帰属の根拠と確度

この事案に結びついた攻撃グループの記録はありません。

手口と痕跡

Web アプリ・CMS・プラグインの脆弱性: SQL インジェクション、既知 CVE、管理画面の脆弱性 · ATT&CK T1190

Web アプリや CMS、プラグイン、管理用 API の既知の脆弱性や SQL の組み立て不備を、インターネット側から突いて侵入する手口。公開システムは常に攻撃対象になり、修正の遅れが入口になる。s3s5

兆候と見分け方

  • Metabase では POST /api/session/reset_password(400)に続き GET /api/user/current(200)が出れば、侵害の可能性が高いとされる s2
  • User-Agent に curl や python-requests が見られ、不審な送信元 IP(例 213.163[.]202[.]171)からのアクセスが確認されている s1
  • Web シェルへの GET・POST の繰り返しアクセスや、アプリケーションサーバー上の .war・.jsp ファイルの出現が手掛かりになる s1
  • API で権限変更や不正アカウント作成が行われた形跡が、被害の痕跡として挙げられている s1

備えの要点

  • JPCERT/CC は、既知の脆弱性の影響版を使っているなら修正済みのアップデートを適用するよう勧めている s1
  • Metabase は、直ちに更新できない場合に /api/session/reset_password への通信遮断を案内している s2
  • JPCERT/CC は、業務上不要な管理機能の公開停止と、API へのレート制限、各エンドポイントのアクセス制御、トークンの最小権限化・有効期限設定を勧めている s1
  • 内閣官房国家サイバー統括室は、多要素認証の導入、不要アカウントの無効化、ログ保管と大量アクセスの監視を求めている s3

この手口に共通する一般的な解説で、この事案の公表内容ではありません。出典番号(sN)は手口ページの出典一覧を指し、全文も同ページに。

AI関与の評価

昇格には出典が要る

AI関与: 未評価

公表文に AI への言及はなく、評価はまだ行っていません。

同じ組織・委託先・製品・業種・手口の記録

一覧で探す: 2026年の統計 · 卸売業,小売業の事案 · Web アプリ・CMS・プラグインの脆弱性の事案

出典

項目別の根拠引用(9)
  • disclosedAt: 「2026年10月23日」[s1]
  • type: 「第三者からの不正アクセス」[s1]
  • counts[0]: 「お客様情報:746,277件」[s1]
  • counts[1]: 「このうち11件については、氏名及び住所を含みます。」[s1]
  • counts[2]: 「取引先業者・従業員等の情報:750件」[s1]
  • counts[3]: 「取引先業者・従業員等が利用する端末に関する情報:1,000件」[s1]
  • confirmation: 「不正に取得されたことを確認いたしました」[s1]
  • stoppedFrom: 「同日10時30分に案件管理システムへの外部アクセスを停止」[s1]
  • cause.initialAccess: 「データベースへのアクセスに関する脆弱性が第三者に悪用されたこと」[s1]

この記録について

記録の作成
2026-10-23
更新
2026-10-24
出典の最終取得
2026-10-24
識別子
treasure-factory-20261023
  • 2026-10-24更新: 背景と関連情報を出典 5 件で追加(自動)
  • 2026-10-24訂正: 同じ公表文から discover が繰り返し作った bot の続報イベント 2 件(10/23 付の -2・-3)を削除。内容は 20261023-update と同じ

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