incidentlog.jp最終更新 2026-10-25
IncidentLogインシデントログ

2026-10-13 公表 · tokai-aichi-20261013

東海市:災害時情報配信システムへの不正アクセスによる情報漏洩の可能性について

不正アクセスサプライチェーン情報漏えい第1報AI関与: 未評価
公開データ JSON(CC BY 4.0)
影響件数
2,073件
休日当番医テレホンサービスを利用した電話番号(延べ、2019年4月1日〜2026年10月13日午前11時) · 可能性 · 他 1 区分
対象となった情報
氏名、勤務先・職務情報、電話番号
他 2 種
侵入経路
委託先・SaaS 経由
公表に明記
漏えいの確認
可能性あり
第1報

要約

公表文の事実のみ

東海市は2026年10月13日、災害時の緊急情報の伝達手段として利用している「SpeeCAN RAIDEN」について、システム運営会社である株式会社アルカディアから第三者による不正アクセスが確認され、個人情報が漏洩した可能性があるとの報告があったと公表した。同年10月11日午後4時30分にRAIDENで不正アクセスが疑われる不審な挙動が発生した旨の連絡があったという。漏洩した可能性のある情報は登録件数1,210件(市職員1,000件、その他医療従事者等210件)の氏名、所属、電話番号、メールアドレス等である。RAIDENは災害時の職員等への緊急招集等を目的としたメール配信サービスで、市は現時点で一般市民への直接的な影響はないものと考えているとし、登録メールアドレス宛てに不審なメールが送信される可能性があるとしている。システム運営会社は侵入経路を遮断し、影響の有無と範囲を調査している。

組織
東海市自治体
所在地
愛知県
検知日
2026-10-11
根拠:「10月11日(日曜日)午後4時30分にRAIDENにおいて」[s1]
第1報の公表日
2026-10-13
根拠:「2026年10月13日」[s1]
影響件数
RAIDENの登録(市職員1,000件、その他医療従事者等210件) 1,210件(可能性) / 休日当番医テレホンサービスを利用した電話番号(延べ、2019年4月1日〜2026年10月13日午前11時) 2,073件(可能性)
根拠:「登録件数 1,210件」[s1]「利用した電話番号 2,073件(延べ)」[s3]
対象となった情報
氏名、勤務先・職務情報、電話番号、メールアドレス、その他
根拠:「氏名、所属、電話番号、メールアドレス等」[s1]
漏えいの確認状況
可能性あり
侵入経路
委託先・SaaS 経由 公表に明記
根拠:「株式会社アルカディアから、第三者による不正アクセスが確認され」[s1]
原因(公表の記述)
市が利用するSpeeCAN RAIDENのシステム運営会社(株式会社アルカディア)での第三者による不正アクセス。
公表文の記載項目
原因 あり件数 あり時系列 あり最終報告 なし

経過

日数差は全事案の中央値と並べる(統計 §初動の相場)
  1. 検知2026-10-11
  2. 2 日中央値 4 日第1報2026-10-13
  3. 10 日続報2026-10-23
  4. 最終報告未公表

記録にある日付だけを置いています。「未公表」は当サイトが該当する公表を確認していないことを示し、公表されていないことの断定ではありません。中央値は統計ページの全期間の値です。

影響を受ける可能性のある人へ

公表文の記載からの整理。推測は含まない

対象になりうる人

  • 漏えいの可能性があるとされている。公表文に記載された対象の範囲は「RAIDENの登録(市職員1,000件、その他医療従事者等210件)」、「休日当番医テレホンサービスを利用した電話番号(延べ、2019年4月1日〜2026年10月13日午前11時)」。

すべきこと

  • その組織を名乗るメール・SMS・電話に注意する。リンクは開かず公式サイトから確認する。
  • 従業員・取引先向け: 社内の連絡経路で指示を確認する。組織を名乗る外部からの指示には応じない。

公表文・続報

公表の時系列

各行に原文と保存版へのリンク
  1. 2026-10-13第1報災害時情報配信システムへの不正アクセスによる情報漏洩の可能性について

    東海市は、災害時の職員招集などに使うSpeeCAN RAIDENの運営会社である株式会社アルカディアから不正アクセスの報告を受け、市職員1,000件と医療従事者等210件の計1,210件の氏名、所属、電話番号、メールアドレス等が漏洩した可能性があると公表した。

    原文
  2. 2026-10-23続報休日当番医テレホンサービスへの不正アクセスによる情報漏洩の可能性について

    東海市は、SpeeCAN RAIDENを使う休日当番医テレホンサービスについて、2019年4月1日から2026年10月13日午前11時までに利用した電話番号延べ2,073件の着信履歴が漏洩した可能性があると公表した。可能性は低いとし、侵入経路が遮断されたため通常利用を再開している。

    変更点: 休日当番医テレホンサービスの着信履歴(電話番号 延べ2,073件、2019年4月1日〜2026年10月13日午前11時)を漏洩の可能性がある情報に追加、同サービスは通常利用を再開

    原文

攻撃グループ

帰属の根拠と確度

この事案に結びついた攻撃グループの記録はありません。

手口と痕跡

委託先・SaaS 経由: 委託先やクラウドサービス側の侵害が利用企業に波及 · ATT&CK T1199, T1195

委託先やクラウドサービス側の侵害が、信頼された接続を通じて利用企業に及ぶ手口。攻撃者は防御の弱い委託先や、審査の甘い既存の接続を足掛かりにする。s1s2

兆候と見分け方

  • IPA は、利用中の外部サービスごとにログイン失敗の量や、ログイン元 IP アドレス・時間の平時との差を確認するよう勧めている s6
  • IPA は、作った覚えのないアカウントや、無効化したはずなのに有効化されているアカウントの有無を確認するよう求めている s6
  • 国家サイバー統括室は、不審な通信、大量のアクセス、大量データの取得の痕跡をアクセスログから点検するよう推奨している s1
  • IPA は、サービス提供者と利用者とでは見られるログが異なりうるため、誰がいつ確認できるかの整理を求めている s6

備えの要点

  • IPA は、自組織が使う外部サービス(クラウド、VPN など)を洗い出し、サービス単位のログとアカウントの異常を確認するよう求めている s6
  • IPA は、外部サービスの多要素認証・パスワード強化、アカウント付与範囲とアカウント棚卸の運用の見直しを勧めている s6
  • 国家サイバー統括室は、委託先の管理体制、再委託先を含む管理状況、監査結果を契約時だけでなく継続的に確認するよう求めている s1
  • 国家サイバー統括室は、契約で報告義務とログ管理の実施を定め、委託先へ渡す情報とアクセス権を必要最小限にし、業務終了後のデータ削除を徹底するよう求めている s1

この手口に共通する一般的な解説で、この事案の公表内容ではありません。出典番号(sN)は手口ページの出典一覧を指し、全文も同ページに。

AI関与の評価

昇格には出典が要る

AI関与: 未評価

公表文に AI への言及はなく、評価はまだ行っていません。

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出典

項目別の根拠引用(6)
  • disclosedAt: 「2026年10月13日」[s1]
  • cause.initialAccess: 「株式会社アルカディアから、第三者による不正アクセスが確認され」[s1]
  • detectedAt: 「10月11日(日曜日)午後4時30分にRAIDENにおいて」[s1]
  • affected.counts[0]: 「登録件数 1,210件」[s1]
  • affected.dataTypes: 「氏名、所属、電話番号、メールアドレス等」[s1]
  • affected.counts: 「利用した電話番号 2,073件(延べ)」[s3]

この記録について

記録の作成
2026-10-23
更新
2026-10-23
出典の最終取得
2026-10-23
識別子
tokai-aichi-20261013
  • 2026-10-23更新: Claude Code(intake-review)が一次公表(sources の s1)から下書きを更新。公開の判断は人
  • 2026-10-23更新: 続報「休日当番医テレホンサービスへの不正アクセスによる情報漏洩の可能性について」(2026-10-23)を出典 s3 と続報イベント 20261023-update に追加。着信履歴の延べ2,073件を件数に追加(intake-review、人の確認待ち)

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