incidentlog.jp最終更新 2026-10-25
IncidentLogインシデントログ

2026-09-08 公表 · nihon-university-cst-20260908

日本大学理工学部:不正アクセスによる迷惑メール発信に関するおわびと御報告

不正アクセス情報漏えい第1報AI関与: 未評価
公開データ JSON(CC BY 4.0)
影響件数
1アカウント
不正利用された教職員のメールアカウント · 可能性
対象となった情報
その他
侵入経路
フィッシング・メール
公表に明記
漏えいの確認
可能性あり
第1報

要約

公表文の事実のみ

日本大学理工学部は2026年9月8日、同学部の教職員1名のメールアカウントが外部からのフィッシング攻撃により第三者に不正に利用され、多数の不審メールが外部に送信される事案が発生したと公表した。発生日時は2026年8月7日23時40分頃、検知日時は8月19日20時20分頃で、当該教職員がフィッシングメールのリンクをクリックしてアカウント情報を窃取された。判明後、直ちにアカウントの利用停止とパスワード変更を行い、外部へのメール送信を遮断した。不正ログイン後、連絡先に登録されていた学内外のメールアドレス50件の宛先に当該アカウントから不審メールが送信された。第三者がメールボックス内の全ての内容を閲覧可能な状態にあったため、保存されていた個人情報が取得された可能性を完全には否定できないとし、現時点で二次被害は確認されていないとした。原因は巧妙に偽装されたフィッシングメールによるアカウント乗っ取りで、端末にウイルス感染の形跡はなく、認証情報の流出により正規のルートを装った不正アクセスが行われた。個人情報保護委員会と文部科学省等へ報告し、対象者の特定と個別連絡が困難なため法令に基づき本公表をもって通知に代えるとした。再発防止策としてパスワード管理の厳格化、多要素認証の導入推進、情報セキュリティ教育の再徹底を挙げた。

業種
教育,学習支援業 · 教育
所在地
東京都
発生(判明)期間
2026-08-07 〜
根拠:「①発生日時:令和8年8月 7日(金)23時40分頃」[s1]
検知日
2026-08-19
根拠:「②検知日時:令和8年8月19日(水)20時20分頃」[s1]
第1報の公表日
2026-09-08
根拠:「令和8年9月8日 日本大学理工学部」[s1]
影響件数
不正利用された教職員のメールアカウント 1アカウント(可能性)
根拠:「①対象アカウント:教職員1名」[s1]
対象となった情報
その他
漏えいの確認状況
可能性あり
根拠:「個人情報が取得された可能性を完全には否定できません」[s1]
侵入経路
フィッシング・メール 公表に明記
根拠:「フィッシングメールのリンクをクリックし,アカウント情報を窃取されました」[s1]
原因(公表の記述)
教職員がフィッシングメールのリンクをクリックしてアカウント情報を窃取され、認証情報の流出により正規のルートを装った不正アクセスが行われた。端末にウイルス感染の形跡は確認されていない。
公表文の記載項目
原因 あり件数 あり時系列 あり最終報告 なし

経過

日数差は全事案の中央値と並べる(統計 §初動の相場)
  1. 発生2026-08-07
  2. 12 日中央値 2 日検知2026-08-19
  3. 20 日中央値 4 日第1報2026-09-08
  4. 最終報告未公表

記録にある日付だけを置いています。「未公表」は当サイトが該当する公表を確認していないことを示し、公表されていないことの断定ではありません。中央値は統計ページの全期間の値です。

影響を受ける可能性のある人へ

公表文の記載からの整理。推測は含まない

対象になりうる人

  • 漏えいの可能性があるとされている。公表文に記載された対象の範囲は「不正利用された教職員のメールアカウント」。

すべきこと

  • 公表文で漏えいした情報の種類を確認してください。

公表文・続報

問い合わせ窓口

  • 電話: 03-3259-0556
  • 受付時間: 平日 9:00〜18:00
  • 本件に関する問い合わせ窓口は日本大学理工学部情報教育研究センター

窓口の情報は公表時点のものです。最新は組織の公表を確認してください。 [s1]

公表の時系列

各行に原文と保存版へのリンク
  1. 2026-09-08第1報不正アクセスによる迷惑メール発信に関するおわびと御報告

    日本大学理工学部は2026年9月8日、教職員1名のメールアカウントがフィッシング攻撃で第三者に不正利用され、学内外の50件の宛先に不審メールが送信されたと公表した。発生は8月7日、検知は8月19日。メールボックス内の個人情報が取得された可能性を否定できないとし、監督官庁へ報告のうえ公表をもって通知に代えるとした。

    原文 · 保存版(当サイト)

攻撃グループ

帰属の根拠と確度

この事案に結びついた攻撃グループの記録はありません。

手口と痕跡

フィッシング・メール: 認証情報窃取、添付ファイル、偽サイト · ATT&CK T1566

フィッシング・メールは、実在の企業や幹部をかたる偽メールで受信者を焦らせ、偽サイトで認証情報を入力させたり、添付やリンクでマルウェアを実行させたりする手口。人の信頼や焦りを突く。s3s5

兆候と見分け方

  • 送信元名称やメールアドレスは偽装が容易で、表示だけでは真偽を判断しにくい。スマートフォンは表示項目が少なくさらに難しい s3
  • リンクは偽装可能で、正規サイトに似たドメイン名も多く、見た目での判断は非常に困難と警察庁は述べている s3
  • 偽サイトにID・パスワードを入力した直後にワンタイムパスワードの入力画面が続く場合は、リアルタイムフィッシングの流れである s5
  • AiTM(通信を中継する中間者攻撃)では、正規のログイン画面が出てもブラウザーの URL は中継する偽サイトのものになる s5

備えの要点

  • 金融庁・警察庁・内閣サイバーセキュリティセンターは、メールの添付ファイルやリンクのスキャンと、登録後間もないドメインとの通信の確認・制限を勧めている s1
  • 同じ注意喚起は、アプリケーション許可リストで未許可プログラムの実行を禁じ、不要な Office マクロを無効にすることも勧めている s1
  • 警察庁はリンクを押さず、ブックマークや公式アプリから接続し、パスワードを使い回さずワンタイムパスワードを使うよう勧めている s3
  • 警察庁は事業者に、自社ドメインの悪用を防ぐため SPF・DKIM・DMARC など送信ドメイン認証の導入検討を求めている s3

この手口に共通する一般的な解説で、この事案の公表内容ではありません。出典番号(sN)は手口ページの出典一覧を指し、全文も同ページに。

AI関与の評価

昇格には出典が要る

AI関与: 未評価

公表文に AI への言及はなく、評価はまだ行っていません。

同じ組織・委託先・製品・業種・手口の記録

一覧で探す: 2026年の統計 · 教育,学習支援業の事案 · 東京都の事案 · フィッシング・メールの事案

出典

項目別の根拠引用(8)
  • disclosedAt: 「令和8年9月8日 日本大学理工学部」[s1]
  • type: 「外部からのフィッシング攻撃により第三者に不正に利用され」[s1]
  • occurredFrom: 「①発生日時:令和8年8月 7日(金)23時40分頃」[s1]
  • detectedAt: 「②検知日時:令和8年8月19日(水)20時20分頃」[s1]
  • cause.initialAccess: 「フィッシングメールのリンクをクリックし,アカウント情報を窃取されました」[s1]
  • affected.counts: 「①対象アカウント:教職員1名」[s1]
  • summary: 「②送信された不審メールの宛先数:50 件」[s1]
  • confirmation: 「個人情報が取得された可能性を完全には否定できません」[s1]

この記録について

記録の作成
2026-10-19
更新
2026-10-19
出典の最終取得
2026-10-19
識別子
nihon-university-cst-20260908
  • 2026-10-19更新: Claude Code(intake-review)が ScanNetSecurity 2026-09-15 の報道を手がかりに理工学部の公表(2026-09-08)から作成。同大学の 7/6・8/25(法学部)・9/14 の公表とは別の事案

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