incidentlog.jp最終更新 2026-10-25
IncidentLogインシデントログ

2026-10-19 公表 · kanagawa-pref-20261019

神奈川県:委託事業における個人情報の漏えいの可能性について (第1報)

不正アクセスサプライチェーン情報漏えい第1報AI関与: 未評価
公開データ JSON(CC BY 4.0)
影響件数
約85件
委託事業の提案受付フォームに保存された企業からの提案情報(件数は精査中) · 可能性
対象となった情報
氏名、勤務先・職務情報、電話番号
他 2 種
侵入経路
委託先・SaaS 経由
公表に明記
漏えいの確認
可能性あり
第1報

要約

公表文の事実のみ

神奈川県は2026年10月19日、産業振興課が実施していた「令和3年度成長期ベンチャー交流拠点事業業務委託(事業提携促進業務)」で、受託事業者(パーソルイノベーション株式会社。現在は事業を継承した株式会社eiicon)が企業同士の連携を促進するマッチング業務で使用した企業からの提案受付フォームに保存されたデータが、不正アクセスにより第三者に取得された可能性があると発表した。提案受付フォームはStudio株式会社が運営するwebサイト制作サービス「Studio」で、今回の不正アクセスは「Studio」の利用者全体が該当している。10月16日にStudio株式会社が公表して株式会社eiiconに通知し、同日夜に同社から県に電子メールで報告があり、県は10月19日に状況を認識した。漏えいした可能性があるのは企業名、担当者名・役職、電話番号、メールアドレス、提案内容の概要等の約85件(件数は精査中)。令和4年度以降は当該フォームを使用していない。県は対象企業へ連絡して不審なメール等への注意を求め、受託事業者に詳細な報告と再発防止策を求めるとしている。

組織
神奈川県自治体
所在地
神奈川県
検知日
2026-10-19
根拠:「10月19日(月曜日)9時頃に県が状況を認識し」[s1]
第1報の公表日
2026-10-19
根拠:「2026年10月19日」[s1]
影響件数
委託事業の提案受付フォームに保存された企業からの提案情報(件数は精査中) 約85件(可能性)
根拠:「提案内容の概要等約85件(件数は精査中です)」[s1]
対象となった情報
氏名、勤務先・職務情報、電話番号、メールアドレス、その他
漏えいの確認状況
可能性あり
侵入経路
委託先・SaaS 経由 公表に明記
根拠:「受託事業者が使用していたサービスを運営する事業者が外部から不正アクセスを受け」[s1]
原因(公表の記述)
受託事業者が使用していたwebサイト制作サービス「Studio」を運営するStudio株式会社が外部から不正アクセスを受けたもの
公表文の記載項目
原因 あり件数 あり時系列 あり最終報告 なし

経過

日数差は全事案の中央値と並べる(統計 §初動の相場)
  1. 検知2026-10-19
  2. 同日中央値 4 日第1報2026-10-19
  3. 最終報告未公表

記録にある日付だけを置いています。「未公表」は当サイトが該当する公表を確認していないことを示し、公表されていないことの断定ではありません。中央値は統計ページの全期間の値です。

影響を受ける可能性のある人へ

公表文の記載からの整理。推測は含まない

対象になりうる人

  • 漏えいの可能性があるとされている。公表文に記載された対象の範囲は「委託事業の提案受付フォームに保存された企業からの提案情報(件数は精査中)」。

すべきこと

  • その組織を名乗るメール・SMS・電話に注意する。リンクは開かず公式サイトから確認する。
  • 従業員・取引先向け: 社内の連絡経路で指示を確認する。組織を名乗る外部からの指示には応じない。

公表文・続報

公表の時系列

各行に原文と保存版へのリンク
  1. 2026-10-19第1報委託事業における個人情報の漏えいの可能性について (第1報)

    神奈川県は、令和3年度のベンチャー交流拠点事業の受託事業者が使った提案受付フォーム(Studio)への不正アクセスにより、企業名、担当者名・役職、電話番号、メールアドレス、提案内容の概要等約85件が漏えいした可能性があると発表した。対象企業へ連絡し、受託事業者に再発防止策を求める。

    原文 · 保存版(当サイト)

攻撃グループ

帰属の根拠と確度

この事案に結びついた攻撃グループの記録はありません。

手口と痕跡

委託先・SaaS 経由: 委託先やクラウドサービス側の侵害が利用企業に波及 · ATT&CK T1199, T1195

委託先やクラウドサービス側の侵害が、信頼された接続を通じて利用企業に及ぶ手口。攻撃者は防御の弱い委託先や、審査の甘い既存の接続を足掛かりにする。s1s2

兆候と見分け方

  • IPA は、利用中の外部サービスごとにログイン失敗の量や、ログイン元 IP アドレス・時間の平時との差を確認するよう勧めている s6
  • IPA は、作った覚えのないアカウントや、無効化したはずなのに有効化されているアカウントの有無を確認するよう求めている s6
  • 国家サイバー統括室は、不審な通信、大量のアクセス、大量データの取得の痕跡をアクセスログから点検するよう推奨している s1
  • IPA は、サービス提供者と利用者とでは見られるログが異なりうるため、誰がいつ確認できるかの整理を求めている s6

備えの要点

  • IPA は、自組織が使う外部サービス(クラウド、VPN など)を洗い出し、サービス単位のログとアカウントの異常を確認するよう求めている s6
  • IPA は、外部サービスの多要素認証・パスワード強化、アカウント付与範囲とアカウント棚卸の運用の見直しを勧めている s6
  • 国家サイバー統括室は、委託先の管理体制、再委託先を含む管理状況、監査結果を契約時だけでなく継続的に確認するよう求めている s1
  • 国家サイバー統括室は、契約で報告義務とログ管理の実施を定め、委託先へ渡す情報とアクセス権を必要最小限にし、業務終了後のデータ削除を徹底するよう求めている s1

この手口に共通する一般的な解説で、この事案の公表内容ではありません。出典番号(sN)は手口ページの出典一覧を指し、全文も同ページに。

AI関与の評価

昇格には出典が要る

AI関与: 未評価

公表文に AI への言及はなく、評価はまだ行っていません。

同じ組織・委託先・製品・業種・手口の記録

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出典

項目別の根拠引用(4)
  • disclosedAt: 「2026年10月19日」[s1]
  • affected.counts: 「提案内容の概要等約85件(件数は精査中です)」[s1]
  • detectedAt: 「10月19日(月曜日)9時頃に県が状況を認識し」[s1]
  • cause.initialAccess: 「受託事業者が使用していたサービスを運営する事業者が外部から不正アクセスを受け」[s1]

この記録について

記録の作成
2026-10-23
更新
2026-10-23
出典の最終取得
2026-10-23
識別子
kanagawa-pref-20261019
  • 2026-10-23更新: Claude Code(intake-review)が一次公表(sources の s1)から下書きを更新。公開の判断は人

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