incidentlog.jp最終更新 2026-10-25
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2026-09-28 公表 · nagano-toshi-gas-20260928

長野都市ガス:業務委託先企業における「不正アクセスによるお客さま情報流出の可能性」についてのお詫びとお知らせ (第二報・事案の概要とお客さまへの個別通知について)

不正アクセスサプライチェーン情報漏えい第1報AI関与: 未評価
公開データ JSON(CC BY 4.0)
影響件数
約3,600件
2026年4月1日~2026年5月16日までに実施した保安調査の結果 · 可能性
対象となった情報
氏名、住所、電話番号
他 1 種
侵入経路
不明・非公表
漏えいの確認
可能性あり
第1報

要約

公表文の事実のみ

長野都市ガス株式会社は、業務委託先の株式会社両毛システムズの社内ネットワーク上のファイルサーバーに外部から不正アクセスがあり、同社のお客さま情報が流出した可能性があると、2026年9月28日に公表した。続報では、可能性のある情報は2026年4月1日から5月16日までに実施した保安調査の結果で約3,600件とした。項目は氏名、住所、電話番号、ご契約番号で、口座番号とクレジットカード情報は含まれない。同社は対象のお客さまに10月5日以降、書面を順次発送する。二次被害は確認されていない。両毛システムズは外部の専門機関の協力を得て再発防止に取り組み、同社は事実関係の確認を進める。

第1報の公表日
2026-09-28
根拠:「2026年9月28日に長野都市ガスのホームページにて公表」[s1]
影響件数
2026年4月1日~2026年5月16日までに実施した保安調査の結果 約3,600件(可能性)
根拠:「約3,600件です」[s1]
対象となった情報
氏名、住所、電話番号、アカウント ID
根拠:「氏名、住所、電話番号、ご契約番号」[s1]
漏えいの確認状況
可能性あり
根拠:「流出した可能性があることが判明」[s1]
侵入経路
不明・非公表
原因(公表の記述)
両毛システムズの社内ネットワーク上のファイルサーバーに対して外部からの不正アクセスが発生した。
根拠:「ファイルサーバーに対して外部からの不正アクセス」[s1]
公表文の記載項目
原因 あり件数 あり時系列 なし最終報告 なし

経過

日数差は全事案の中央値と並べる(統計 §初動の相場)
  1. 第1報2026-09-28
  2. 最終報告未公表

記録にある日付だけを置いています。「未公表」は当サイトが該当する公表を確認していないことを示し、公表されていないことの断定ではありません。中央値は統計ページの全期間の値です。

影響を受ける可能性のある人へ

公表文の記載からの整理。推測は含まない

対象になりうる人

  • 漏えいの可能性があるとされている。公表文に記載された対象の範囲は「2026年4月1日~2026年5月16日までに実施した保安調査の結果」。

すべきこと

  • その組織を名乗るメール・SMS・電話に注意する。リンクは開かず公式サイトから確認する。
  • そのサービスのパスワードを変え、同じパスワードを使っている他のサービスも変える。多要素認証が使えるなら有効にする。
  • なりすましによる契約・申込に注意する。

公表文・続報

公表の時系列

各行に原文と保存版へのリンク
  1. 2026-09-28第1報業務委託先企業における「不正アクセスによるお客さま情報流出の可能性」についてのお詫びとお知らせ (第二報・事案の概要とお客さまへの個別通知について)

    長野都市ガス株式会社は、委託先の株式会社両毛システムズのファイルサーバーが外部から不正アクセスを受け、同社のお客さま情報約3,600件が流出した可能性があると公表した。項目は氏名、住所、電話番号、ご契約番号で、口座番号とカード情報は含まれない。対象者には10月5日以降、書面で通知する。

    原文 · 保存版(当サイト)

背景と関連情報

報道・分析・公的機関の出典から · 2026-10-14

長野都市ガスによれば、業務委託先の株式会社両毛システムズから、同社ネットワークへの不正アクセスにより長野都市ガスのお客さま情報が流出した可能性があるとの報告を2026年9月24日に受けた。両毛システムズは翌25日に自社ホームページで案内を掲載し、個人情報保護委員会への報告も済んでいる [s3]。セキュリティ対策Labによれば、両毛システムズの第3報で、外部専門機関の調査によりランサムウェア攻撃だったことが確認された。時系列は、8月12日に外部の第三者がVPNアカウントを悪用して社内ネットワークへ侵入、8月14日に社内の死活監視で異常を検知してネットワークを遮断、8月15日からフォレンジック調査を開始、というものである [s6]。長野都市ガスが報告を受けたのは侵入の約6週間後であり、9月28日の公表時点では件数や項目を精査中だった。10月5日の続報で約3,600件と公表した [s3][s6]。ITmediaの10月1〜9日分のまとめも、この続報を約3,600件として載せている [s4]。

攻撃者側について、セキュリティ対策Labによれば、ランサムウェアグループ「SafePay」が9月15日に両毛システムズのドメインを犯行声明サイトに掲載し、データを公開した。同Labは公開データ内に認証情報とみられる一覧や二要素認証のバックアップコードとみられる情報があるのを確認したという。ただし両毛システムズは第3報でも攻撃者名を公表しておらず、SafePayを侵入主体として公式には認定していない。同Labも、これらが今回のVPN侵入に使われたとする証拠はないとしている [s6]。

侵入経路について、セキュリティ対策Labは、両毛システムズの第3報で確認された経路はVPNアカウントの悪用だと整理している。アカウントが取得された経緯、VPN機器の脆弱性悪用の有無、MFAの設定状況、ランサムウェアの名称、全体の影響件数は公表されていないという [s6]。長野都市ガスについては、同Labによれば対象は2026年4月1日から5月16日の保安調査結果で、両毛システムズ側のファイルサーバーに保存されていた約3,600件の氏名、住所、電話番号、ご契約番号である [s6]。長野都市ガスは、外部からの経路は遮断済みで二次被害は確認されていないとしている [s3]。

影響は長野都市ガスだけにとどまらない。セキュリティ対策Labによれば、大東ガスで約12万4,000件、伊勢崎市で児童生徒3,789件、名張近鉄ガスで約6,800件について、両毛システムズ側に保存されていた情報が流出した可能性が公表された。広島ガスは同社をシステム維持管理事業者として利用しており、9月30日時点で顧客情報の漏えいは確認されず調査中とした [s6]。同Labは、自組織の本番システムが直接侵害されていなくても、委託先に残るデータが影響対象になる点を指摘し、委託先へ渡したデータの保存期限、作業終了後の削除手順と削除証跡、バックアップ上の残存期間などを確認項目に挙げている [s6]。

同種事案との関係では、ITmediaによれば、国家サイバー統括室は10月9日に注意喚起を出し、「Webシステムなどの適切な管理」「サプライチェーンを通じた侵害への対策」「データの適切な管理」の3領域で基本的な対策の徹底を呼び掛けた。同室は被害報告が8月以降に増えているとの見解を示している [s4]。地元報道でも、長野都市ガスの件は県内の不正アクセス事案の一つとして、委託先の被害による約3,600件の流出の可能性が伝えられた [s7]。

攻撃グループ

帰属の根拠と確度

この事案に結びついた攻撃グループの記録はありません。

手口と痕跡

不明・非公表: 公表に記載がない

公表に侵入経路の記載はありません。手口ごとの兆候と備えの要点は手口の解説にあります(この事案の手口を推定するものではありません)。

AI関与の評価

昇格には出典が要る

AI関与: 未評価

公表文に AI への言及はなく、評価はまだ行っていません。

同じ組織・委託先・製品・業種・手口の記録

一覧で探す: 2026年の統計 · 電気・ガス・熱供給・水道業の事案

出典

項目別の根拠引用(6)
  • disclosedAt: 「2026年9月28日に長野都市ガスのホームページにて公表」[s1]
  • counts[0]: 「約3,600件です」[s1]
  • causeDescription: 「ファイルサーバーに対して外部からの不正アクセス」[s1]
  • dataTypes: 「氏名、住所、電話番号、ご契約番号」[s1]
  • confirmation: 「流出した可能性があることが判明」[s1]
  • supplierName: 「一部業務を委託している株式会社両毛システムズ」[s1]

この記録について

記録の作成
2026-10-14
更新
2026-10-15
出典の最終取得
2026-10-15
識別子
nagano-toshi-gas-20260928
  • 2026-10-15更新: 背景と関連情報を出典 5 件で追加(自動)

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