incidentlog.jp最終更新 2026-10-29
IncidentLogインシデントログ

2026-10-23 公表 · tokyo-suidokyoku-20261023

東京都水道局:個人情報を含む情報を記録した外付けハードディスクの紛失について

紛失・盗難第1報AI関与: 未評価
公開データ JSON(CC BY 4.0)
影響件数
1,932人
紛失したHDDに含まれる個人情報の該当者 · 確認済み · 他 2 区分
対象となった情報
氏名、住所、電話番号
侵入経路
不明・非公表
漏えいの確認
記載なし
第1報

要約

公表文の事実のみ

東京都水道局は、2026年10月2日、職員が執務室内の施錠管理されたキャビネットを解錠したところ、保有する外付けハードディスク4台の収納箱のみがあり、HDD本体が入っていないことを確認した。紛失したHDDには、同局所有の用地の管理・活用に関する資料等と、個人情報1,932名分が含まれる。大部分は氏名のみで、一部に住所や電話番号がある。内訳は企業・国・自治体関係者1,037名、地域住民等895名。同局は執務室内の捜索を続けているが発見できていない。該当者には連絡して謝罪と説明を行い、職員に記録媒体の管理を周知徹底した。現時点で流出等の二次被害は確認されていない。

組織
東京都水道局行政機関
所在地
東京都
検知日
2026-10-02
根拠:「令和8年10月2日(金)、当局職員が執務室内でHDDの空き容量を確認」[s1]
第1報の公表日
2026-10-23
根拠:「更新日 2026年10月23日」[s1]
影響件数
紛失したHDDに含まれる個人情報の該当者 1,932人(確認済み) / 企業・国・自治体関係者 1,037人(確認済み) / 地域住民等 895人(確認済み)
根拠:「個人情報1,932名を含む(大部分は氏名のみ」[s1]「企業・国・自治体関係者1,037名」[s1]他 1 件
対象となった情報
氏名、住所、電話番号
根拠:「一部、住所や電話番号等あり」[s1]
漏えいの確認状況
記載なし
根拠:「流出等の二次被害は確認されていません」[s1]
侵入経路
不明・非公表
公表文の記載項目
原因 なし件数 あり時系列 あり最終報告 なし

経過

日数差は全事案の中央値と並べる(統計 §初動の相場)
  1. 検知2026-10-02
  2. 21 日中央値 3 日第1報2026-10-23
  3. 最終報告未公表

記録にある日付だけを置いています。「未公表」は当サイトが該当する公表を確認していないことを示し、公表されていないことの断定ではありません。中央値は統計ページの全期間の値です。

影響を受ける可能性のある人へ

公表文の記載からの整理。推測は含まない

対象になりうる人

  • 漏えいの確認状況は不明。公表文に記載された対象の範囲は「紛失したHDDに含まれる個人情報の該当者」、「企業・国・自治体関係者」、「地域住民等」。

すべきこと

  • その組織を名乗るメール・SMS・電話に注意する。リンクは開かず公式サイトから確認する。
  • なりすましによる契約・申込に注意する。

公表文・続報

公表の時系列

各行に原文と保存版へのリンク
  1. 2026-10-23第1報個人情報を含む情報を記録した外付けハードディスクの紛失について|10月|東京都水道局

    東京都水道局は、2026年10月2日、施錠管理されたキャビネット内の外付けハードディスク4台の本体がなくなっていることを確認した。紛失したHDDには個人情報1,932名分と用地の管理・活用に関する資料等が含まれる。同局は捜索を続けており、現時点で二次被害は確認されていない。

    原文 · 保存版(当サイト)

背景と関連情報

報道・分析・公的機関の出典から · 2026-10-23

2026年3月6日、東京都水道局は水使用実態に関する調査研究業務で利用していた個人情報に漏洩のおそれがあると公表した。ただしこれは外付けHDD紛失とは別の案件である。セキュリティ対策Labの整理によれば、調査を委託されたクロス・マーケティングの協力会社シード・プランニングが第三者から不正アクセスを受け、ランサムウェアによるシステム障害が発生した。その結果、調査に使われた約13万件の情報が影響を受ける可能性が生じた。対象には水道使用量、お客さま番号、住所、水道使用者名などが含まれる [s6]。同記事は、東京都水道局への直接攻撃ではなかったと説明している [s6]。

この協力会社の事案について、攻撃者のリークサイトへの掲載の有無や主張内容は出典に記載がない。

同記事は、2026年の自治体関連インシデントで目立つ傾向として、自治体が直接侵入されるのではなく、システム開発会社や業務委託先が攻撃され、預けていた行政データに影響が広がるケースを挙げている [s6]。東京都水道局の協力会社の件はその一例とされる [s6]。同記事は、再委託や協力会社まで含めると、実際にデータへアクセスできる組織は契約当事者より多くなる場合があると指摘している [s6]。そのうえで、自治体側のネットワークが侵害されていなくても、委託先にコピーされたデータが攻撃者の標的になることを前提にした管理が必要だと述べている [s6]。

同記事は、2026年に相次いだ自治体・官公庁の事案として、端末の物理的な盗難や紛失も取り上げている。浦添市では業務用ノートPC83台が盗まれ、うち3台に個人情報が保存されていた [s6]。大郷町では税務課のPCが盗難に遭い、HDDに最大200件の個人情報が保存されていた可能性がある [s6]。札幌市では職員が業務用ノートPCを地下鉄駅で紛失したが、端末に情報を直接保存できない仕組みで、不正ログインや個人情報漏洩は確認されていない [s6]。同記事は、端末紛失そのものをゼロにするのは難しく、手元から失われても情報漏洩につながりにくい設計が有効だとしている [s6]。大郷町の件については、物理的に固定していても保存データが保護されていなければ盗難時に漏洩調査が必要になるとし、端末の暗号化、ローカル保存の最小化、資産台帳、持ち出し・設置場所の管理を組み合わせる必要があると述べている [s6]。また、浦添市の件を踏まえ、行政端末は交換・廃棄・保守・保管を含むライフサイクル全体で資産管理を行う必要があるとしている [s6]。

同記事の整理は2026年8月16日時点のものであり、10月公表の外付けHDDの紛失は含まれていない [s6]。

攻撃グループ

帰属の根拠と確度

この事案に結びついた攻撃グループの記録はありません。

手口と痕跡

不明・非公表: 公表に記載がない

公表に侵入経路の記載はありません。手口ごとの兆候と備えの要点は手口の解説にあります(この事案の手口を推定するものではありません)。

AI関与の評価

昇格には出典が要る

AI関与: 未評価

公表文に AI への言及はなく、評価はまだ行っていません。

同じ組織・委託先・製品・業種・手口の記録

一覧で探す: 2026年の統計 · 電気・ガス・熱供給・水道業の事案 · 東京都の事案

出典

項目別の根拠引用(8)
  • type: 「外付けハードディスク(以下「HDD」という。)を紛失する事案」[s1]
  • detectedAt: 「令和8年10月2日(金)、当局職員が執務室内でHDDの空き容量を確認」[s1]
  • disclosedAt: 「更新日 2026年10月23日」[s1]
  • counts[0]: 「個人情報1,932名を含む(大部分は氏名のみ」[s1]
  • counts[1]: 「企業・国・自治体関係者1,037名」[s1]
  • counts[2]: 「地域住民等895名」[s1]
  • dataTypes: 「一部、住所や電話番号等あり」[s1]
  • confirmation: 「流出等の二次被害は確認されていません」[s1]

この記録について

記録の作成
2026-10-24
更新
2026-10-24
出典の最終取得
2026-10-24
識別子
tokyo-suidokyoku-20261023
  • 2026-10-24更新: 背景と関連情報を出典 5 件で追加(自動)

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