incidentlog.jp最終更新 2026-10-25
IncidentLogインシデントログ

2026-10-13 公表 · oita-pref-20261013

大分県:不正アクセスの疑いに伴う防災メール等配信システムの新規登録等停止について

不正アクセス情報漏えいサプライチェーン第1報AI関与: 未評価
公開データ JSON(CC BY 4.0)
影響件数
2万7,667件
登録者のメールアドレス · 可能性
対象となった情報
メールアドレス
侵入経路
不明・非公表
漏えいの確認
可能性あり
第1報

要約

公表文の事実のみ

県は、県民安全・安心メール等配信システムのシステム業者が不正アクセスを受け、登録者のメールアドレスが漏洩した可能性があるとして、令和8年10月13日16時25分に同システムの新規登録・変更・配信解除を停止した。漏洩の可能性がある件数は27,667件で、調査中である。同県は安全が確認され次第、再開する予定とし、登録者への気象警報の配信等は通常どおり行われる。

組織
大分県自治体
所在地
大分県
第1報の公表日
2026-10-13
根拠:「更新日:2026年10月13日更新 / 停止 令和8年10月13日(火)16:2」[s1]
影響件数
登録者のメールアドレス 27,667件(可能性)
根拠:「漏洩の可能性がある件数  27,667件」[s1]
対象となった情報
メールアドレス
漏えいの確認状況
可能性あり
根拠:「漏洩の可能性がある情報について(調査中)」[s1]
侵入経路
不明・非公表
原因(公表の記述)
システム業者が不正アクセスを受けたこと
根拠:「システム業者が不正アクセスを受け情報漏洩の可能性」[s1]
業務への影響
県民安全・安心メール等配信システムの新規登録・変更・配信解除(2026-10-13〜)
根拠:「メール新規登録等の停止 令和8年10月13日(火)16:25」[s1]「県民安全・安心メール等配信システムのシステム業者」[s1]
公表文の記載項目
原因 あり件数 あり時系列 なし最終報告 なし

経過

日数差は全事案の中央値と並べる(統計 §初動の相場)
  1. 第1報2026-10-13
  2. 同日業務停止2026-10-131 業務
  3. 復旧未公表
  4. 最終報告未公表

記録にある日付だけを置いています。「未公表」は当サイトが該当する公表を確認していないことを示し、公表されていないことの断定ではありません。中央値は統計ページの全期間の値です。

影響を受ける可能性のある人へ

公表文の記載からの整理。推測は含まない

対象になりうる人

  • 漏えいの可能性があるとされている。公表文に記載された対象の範囲は「登録者のメールアドレス」。

すべきこと

  • その組織を名乗るメール・SMS・電話に注意する。リンクは開かず公式サイトから確認する。

公表文・続報

公表の時系列

各行に原文と保存版へのリンク
  1. 2026-10-13第1報不正アクセスの疑いに伴う防災メール等配信システムの新規登録等停止について

    県は、県民安全・安心メール等配信システムのシステム業者が不正アクセスを受け、登録者のメールアドレス27,667件が漏洩した可能性があるとして、令和8年10月13日16時25分に新規登録・変更・配信解除を停止した。調査中で、気象警報の配信等は通常どおり行われる。

    原文 · 保存版(当サイト)

背景と関連情報

報道・分析・公的機関の出典から · 2026-10-15

経緯について。piyologの整理によれば、委託先の株式会社アルカディアは2026年10月11日16時30分に、運営する防災情報配信サービス「SpeeCAN RAIDEN」で不正アクセスが疑われる不審な挙動を確認した。翌12日3時ごろに侵入経路を塞ぐ応急措置を講じ、影響範囲の調査を始めた[s4]。同社は13日11時から、侵入経路となっていた2サービス(raiden3.ktaiwork.jpを利用するSpeeCAN RAIDENと、s2.ktaiwork.jpを利用するライデン・スクール)の緊急停止を開始し、復旧日時は未定としている[s4]。NHKによれば、同社は大阪・箕面市のIT関連会社で、全国の自治体などが提供する災害情報メールや防災アプリ向けのシステムを運営している[s5]。10月14日にはNET119と119RAIDENにも不正アクセスの形跡があったと公表された[s4]。

大分県への影響について。OBS大分放送によれば、県は13日午後5時から記者会見を開き、不正アクセスを受けたのはシステムの運用・保守を委託している大阪本社のIT企業だと説明した[s6]。漏えいのおそれがあるのは、「県民安全・安心メール等配信システム」の登録者2万7667件(登録者全員分)と、「職員参集・安否確認システム」の1万269件を合わせた3万7936件である[s6]。県民向けシステムで漏えいのおそれがある情報はメールアドレスのみで、職員向けでは職員の氏名、所属、職員番号、メールアドレスが対象とされた[s6]。公表の要約にある27,667件は前者にあたり、県が同日会見で職員向けシステムにも影響が及ぶと説明していた点が、要約との差である[s6]。

攻撃者側については、リークサイトへの掲載や犯行声明に関する記述は参照した出典に含まれていない。なお、NHKは「一連の不正アクセスは“AIエージェント悪用の可能性”解析で」と題する記事を別途掲載している[s5]。

影響範囲について。piyologによれば、アルカディアが示した最大件数は、SpeeCAN RAIDEN系でメールアドレス約313万6000件、電話番号約10万5000件、FAX番号約1万5000件で、同社はこれを推定値として調査を続けるとしている[s4]。NET119では最大約1万3000件、119RAIDENではメールアドレス約9万7000件などが漏えいの可能性ありとされた[s4]。同社の防災情報配信サービスは9月末時点で875自治体が利用しており[s4]、総務省によれば14日午後5時時点で、都道府県6、市区町村104、一部事務組合1の計111団体からサービス停止や漏えいの報告が届いている[s4]。停止の範囲は自治体ごとに異なり、防災メールの配信停止のほか、職員への一斉連絡やダム放流通知の電話連絡に支障が出た例もある[s4]。大分県では、新規登録・変更・配信解除を停止する一方、気象警報などの配信は通常どおり行われている[s4]。

注意喚起について。国東市は、漏えいしていた場合に登録メールアドレス等が悪用される恐れがあるとして、心当たりのない送信元からの不審なメールに十分注意するよう呼びかけている[s3]。総務省は13日の時点で、一部の自治体から報告が寄せられているとして状況を確認していた[s4]。

攻撃グループ

帰属の根拠と確度

この事案に結びついた攻撃グループの記録はありません。

手口と痕跡

不明・非公表: 公表に記載がない

公表に侵入経路の記載はありません。手口ごとの兆候と備えの要点は手口の解説にあります(この事案の手口を推定するものではありません)。

AI関与の評価

昇格には出典が要る

AI関与: 未評価

公表文に AI への言及はなく、評価はまだ行っていません。

同じ組織・委託先・製品・業種・手口の記録

一覧で探す: 2026年の統計 · 公務(他に分類されるものを除く)の事案 · 大分県の事案

出典

項目別の根拠引用(7)
  • title: 「不正アクセスの疑いに伴う防災メール等配信システムの新規登録等停止について」[s1]
  • counts[0]: 「漏洩の可能性がある件数  27,667件」[s1]
  • confirmation: 「漏洩の可能性がある情報について(調査中)」[s1]
  • stoppedFrom: 「メール新規登録等の停止 令和8年10月13日(火)16:25」[s1]
  • causeDescription: 「システム業者が不正アクセスを受け情報漏洩の可能性」[s1]
  • stoppedServices: 「県民安全・安心メール等配信システムのシステム業者」[s1]
  • disclosedAt: 「更新日:2026年10月13日更新 / 停止 令和8年10月13日(火)16:2」[s1]

この記録について

記録の作成
2026-10-15
更新
2026-10-17
出典の最終取得
2026-10-16
識別子
oita-pref-20261013
  • 2026-10-16更新: 背景と関連情報を出典 4 件で追加(自動)
  • 2026-10-17訂正: 公表日を 2026-10-15 から 2026-10-13 に訂正(出典の日付表記に合わせた。旧 URL /incidents/oita-pref-20261015 は新 URL へ転送)

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