2026-10-21 公表 · miyagi-prefectural-mental-health-welfare-center-20261021
宮城県精神保健福祉センター:事務処理遅延及び個人情報を含む書類の所在不明について(続報)
- 影響件数
- 289件
- 交付遅延(手帳143件、受給者証146件) · 確認済み · 他 2 区分
- 対象となった情報
- その他
- 侵入経路
- 不明・非公表
- 漏えいの確認
- 可能性あり
- 第1報
要約
公表文の事実のみ宮城県精神保健福祉センターは、令和8年10月21日の続報で、交付が遅延していた精神障害者保健福祉手帳と自立支援医療受給者証の交付が9月30日に完了したと公表した。交付遅延は289件(手帳143件、受給者証146件)、申請書等の所在不明は132件(手帳46件、受給者証86件)、該当者実人数は233人。聞き取りで担当職員の一人が、処理していない書類をファイルに綴って所内の部屋に置いたと述べたが、所内の捜索でファイル等は見つかっていない。警察にも相談しており、県は廃棄処分に回った可能性が高く、外部への漏えいの可能性は低いと考えている。交付遅延による不都合は10月14日現在で55人から91件の申出があり、県が聴き取りを進めている。令和6年度から8年度の全件について調査・確認を実施している。
- 組織
- 宮城県精神保健福祉センター行政機関
- 業種
- 公務(他に分類されるものを除く) · 行政機関
- 所在地
- 宮城県
- 第1報の公表日
- 2026-10-21根拠:「令和8年10月21日」[s1]
- 影響件数
- 交付遅延(手帳143件、受給者証146件) 289件(確認済み) / 申請書等の所在不明(手帳46件、受給者証86件) 132件(確認済み) / 該当者実人数 233人(確認済み)
- 対象となった情報
- その他
- 漏えいの確認状況
- 可能性あり根拠:「漏えいの可能性は低いものと考えております」[s1]
- 侵入経路
- 不明・非公表
- 原因(公表の記述)
- 担当職員の一人が「処理していない書類をファイルに綴って所内の部屋に置いた。」と発言したとされる。所内捜索でファイル等は発見されていない。根拠:「処理していない書類をファイルに綴って所内の部屋に置いた。」[s1]
- 公表文の記載項目
- 原因 あり件数 あり時系列 なし最終報告 なし
経過
日数差は全事案の中央値と並べる(統計 §初動の相場)- 第1報2026-10-21
- 最終報告未公表
記録にある日付だけを置いています。「未公表」は当サイトが該当する公表を確認していないことを示し、公表されていないことの断定ではありません。中央値は統計ページの全期間の値です。
影響を受ける可能性のある人へ
公表文の記載からの整理。推測は含まない対象になりうる人
- 漏えいの可能性があるとされている。公表文に記載された対象の範囲は「交付遅延(手帳143件、受給者証146件)」、「申請書等の所在不明(手帳46件、受給者証86件)」、「該当者実人数」。
すべきこと
- 公表文で漏えいした情報の種類を確認してください。
公表文・続報
- 問い合わせ先は公表文に記載。
- 事務処理遅延及び個人情報を含む書類の所在不明について(続報)
公表の時系列
各行に原文と保存版へのリンク- 2026-10-21第1報事務処理遅延及び個人情報を含む書類の所在不明について(続報)
宮城県精神保健福祉センターは令和8年10月21日、遅延していた精神障害者保健福祉手帳と自立支援医療受給者証の交付が9月30日に完了したと公表した。交付遅延は289件、申請書等の所在不明は132件、該当者は233人。所内を捜索したが見つかっておらず、警察にも相談している。県は外部への漏えいの可能性は低いとしている。
原文 · 保存版(当サイト)
背景と関連情報
報道・分析・公的機関の出典から · 2026-10-22朝日新聞によれば、問題の発端は、受給者証を申請した一人が2025年5月に申請したが届いていないと2026年4月に問い合わせたことで、センターが内部調査を始めた。[s3] FNNと仙台放送も、同じく4月の申請者からの問い合わせで交付の遅れが発覚したと伝えている。[s4][s5] 県は7月13日に記者会見を開いて発表した。[s3]
朝日新聞(7月14日付)によれば、7月12日時点で交付の遅れが確認されたのは289件で、通常2〜3カ月内の処理を想定しているのに1年以上放置したケースもあった。[s3] 同紙は、このうち117件で申請書類の所在が分かっておらず、該当する申請者は計234人としていた。[s3] 10月の報道では、所在不明は132件と伝えられており、7月時点の117件から増えている。[s4][s5] 該当者数も、朝日新聞が伝えた234人と、公表の要約にある233人とで1人の差がある。[s3]
朝日新聞によれば、紛失したのは申請書や診断書などで、氏名とマイナンバーのほか、病名や症状の程度などが記載されているという。[s3] 申請書類は市町村からセンターに送られ、複数の担当者が審査や認定などの交付作業に当たる流れだった。[s3] 担当職員は遅延について「未処理の案件がたまった」と述べた一方、紛失した書類の行方は分からないと説明したという。[s3] 退庁時には鍵のかかった収納庫に保管する決まりだったが、調査では机の上に置いたままにするなどのずさんな扱いが確認されたとされる。[s3] 7月の時点でセンター内を捜したところ、担当部署以外の部屋などから未処理の書類が一部見つかったという。[s3] 朝日新聞は、盗難の恐れもあるとして県が警察に相談していると伝えた。[s3]
FNNと仙台放送によれば、県は遅れていた全件について9月末に交付を完了したと報告した。[s4][s5] 所在不明の書類には住所・氏名・病歴などの個人情報が含まれるが、県は漏洩の可能性は低いとみているという。[s4][s5] 県精神保健福祉センターの小原聡子所長は、書類を綴ったファイルが各部屋を捜索しても見つからなかったことと、廃棄処分の時期と重なることから、廃棄された可能性が高いと県として整理したと述べた。[s4][s5]
交付遅れの影響として、税制上の優遇措置や運賃の割引サービスなどを受けられなかったという申し出が91件あったと報じられている。[s4][s5] 県は今後も状況の把握に努め、再発防止を徹底するとしている。[s4][s5] 朝日新聞によれば、センター幹部らは会見の冒頭で「多大なるご迷惑をおかけし深くおわびします。今後こうしたことがないよう管理を徹底します」と謝罪し、遅れが判明した分は速やかに処理して交付し、申請者に謝罪するとしていた。[s3]
攻撃グループ
帰属の根拠と確度この事案に結びついた攻撃グループの記録はありません。
手口と痕跡
不明・非公表: 公表に記載がない
公表に侵入経路の記載はありません。手口ごとの兆候と備えの要点は手口の解説にあります(この事案の手口を推定するものではありません)。
AI関与の評価
昇格には出典が要るAI関与: 未評価
公表文に AI への言及はなく、評価はまだ行っていません。
関連
同じ組織・委託先・製品・業種・手口の記録- 同じ業種(行政機関): 2026-10-23 イーブルなごや:【重要】「イーブルなごや通信」配信サービスにおける不審アクセス 事案について
- 同じ業種(行政機関): 2026-10-22 青森県警:メルマガ「青い森のセーフティネット」配信会社での情報流出
- 同じ業種(行政機関): 2026-10-22 デジタル庁:Studio 株式会社における不正アクセスによる個人情報の漏えいの可能性について
- 同じ業種(行政機関): 2026-10-22 神奈川県警:神奈川県警が回収した免許証を不正流用 30年前からか、顔写真収集
- 同じ業種(行政機関): 2026-10-22 長崎県警:長崎県警の警察官や警察職員3500人の氏名や所属、メールアドレスが流出か…「アルカディア」不正アクセスで
一覧で探す: 2026年の統計 · 公務(他に分類されるものを除く)の事案 · 宮城県の事案
出典
- s1
- s2
- s3
- s4
- s5報道宮城県精神保健福祉センターで書類の紛失 交付遅延の手帳など9月に交付完了 情報漏洩の可能性は低いか(仙台放送NEWS)|dメニューニュースtopics.smt.docomo.ne.jp · 取得 2026-10-22
- s6
項目別の根拠引用(8)
この記録について
- 記録の作成
- 2026-10-22
- 更新
- 2026-10-23
- 出典の最終取得
- 2026-10-23
- 識別子
- miyagi-prefectural-mental-health-welfare-center-20261021
- 2026-10-23更新: 背景と関連情報を出典 4 件で追加(自動)
当サイトが書いた要約・分類・突合の結果は CC BY 4.0 で利用できます(出典と利用条件)。 この記録の訂正・削除を依頼する