incidentlog.jp最終更新 2026-10-13
IncidentLogインシデントログ

stormous

stormous

ランサムウェア運営活動中 2022-04-12〜
推定される背景
アラビア語圏 第三者分析・報道・当局
初出
2022-04-12
外部 ID
RansomLook stormous

日本での活動

当サイトの事案と、リークサイトへの掲載
年掲載事案
202510
202620

公的機関の情報

注意喚起、起訴・制裁・摘発

このグループを名指しした公的情報の記録はありません。

攻撃手法

当サイトの事案集計と ATT&CK

ATT&CK の手法は未登録です。

使用ツール

名称を開くと一覧の解説へ

GhostLocker

インフラ

所在は無効化表記。リンクにしない

RansomLook が観測した所在 5 件のうち、到達可のものと最終確認が 180 日以内のものを先に出します(到達可 0 件)。

ほか 4 件の過去の所在(到達不可、または最終確認が古い)
  • ミラー6sf5xa7eso3e3vk46i5tpcqhnlayczztj7zjktzaztlotyy75zs6j7qd[.]onionIndex of /到達不可確認 2026-02-15
  • ミラーzib7duoiglvzvnpjs5faly6bio4xhwiby2lupsnxrkjnx46gmwdfyrid[.]onionIndex of /到達不可確認 2025-12-11
  • ミラーh3reihqb2y7woqdary2g3bmk3apgtxuyhx4j2ftovbhe3l5svev7bdyd[.]onion......到達不可確認 2023-10-01
  • リークサイト3slz4povugieoi3tw7sblxoowxhbzxeju427cffsst5fo2tizepwatid[.]onionStormous-ransomware到達不可確認 2022-05-09
連絡手段(RansomLook の記録。無効化表記): Tox: C286720F7592E5668A932F1D06EDEECBAFACB3BE369632C908F9511D072C142575BA8109CBC6 0E67D9C77F417ABA9564B97C616A6ADAEDC2D3B2CD32B4868FD65E661F6C79311F5C9D908716

解説

(1)正体と来歴

Stormous は、2021年から活動しているとされるランサムウェアグループで、Telegram と Tor ベースのウェブサイトで存在感を示してきた [s6]。出典はこのグループをアラビア語話者の主体と位置づけ、ロシアとウクライナの紛争ではロシア寄りの立場を表明していると述べる。この姿勢は、同じ考えを持つ支持者を集める狙いの可能性があるという [s6]。RansomLook は初出を 2022-04-12 と記録しており、連絡手段として Tox を挙げている。Tox の ID は C286720F7592E5668A932F1D06EDEECBAFACB3BE369632C908F9511D072C142575BA8109CBC60E67D9C77F417ABA9564B97C616A6ADAEDC2D3B2CD32B4868FD65E661F6C79311F5C9D908716 である。運営形態として RaaS かどうかを示す記述は、Stormous 単体については出典にない。

(2)手口

出典によれば、Stormous は GhostSec との共同攻撃で、Golang で書かれた GhostLocker ランサムウェアと二重脅迫の手法を併用した [s6]。二重脅迫とは、データを暗号化したうえで、身代金が支払われなければ公開すると脅す手口である [s6]。Cisco Talos の Chetan Raghuprasad による分析が、この提携の詳細を伝えている [s6]。GhostLocker は GhostSec が専用の Telegram チャンネルで RaaS として提供している [s6]。一般論として、二重脅迫では攻撃者が事前に標的の情報を窃取し、その項目や一部を自身のウェブサイトで暴露して交渉に持ち込む。交渉の成り行き次第で暴露内容が増え、被害が深刻化することもある [s4]。なお Stormous 自身の初期侵入経路や使用ツールについては、出典に具体的な記述がない。

(3)標的と主な被害

GhostSec との共同攻撃は 15 か国超に及んだと報じられている [s6]。標的とされた業種は、技術、教育、医療、政府機関である。これらはデジタルシステムへの依存度が高く、機微なデータを保有しているため、ランサムウェア攻撃で収益化しやすいと説明されている [s6]。一方で出典は、Stormous が多数の攻撃成功を主張しながら、侵入を裏づける具体的な証拠を示さないことが多く、すでに公開されている情報を共有するだけの場合もあると指摘する。このため同グループの実力には疑問が呈されている [s6]。日本の組織名や被害時期は、与えられた出典に記載がない。

(4)動向

Stormous は2022年半ばに活動が目立って減ったが、2023年には被害の主張と身代金要求を再び増やした [s6]。2023年には GhostSec と提携し、共同でランサムウェア攻撃を展開している [s6]。GhostSec はもともとテロ対策活動で知られ、Anonymous を出自とするグループである [s6]。GhostSec は現在イスラエルを標的としており、これは従来の活動からの転換だと出典は述べる [s6]。この提携は、Cisco Talos の分析に基づくものである [s6]。

出典

更新 2026-10-13