incidentlog.jp最終更新 2026-10-13
IncidentLogインシデントログ

black-x

black x

ランサムウェア運営不明 2026-06-02〜
初出
2026-06-02
外部 ID
RansomLook black x

日本での活動

当サイトの事案と、リークサイトへの掲載
年掲載事案
202610

公的機関の情報

注意喚起、起訴・制裁・摘発

このグループを名指しした公的情報の記録はありません。

攻撃手法

当サイトの事案集計と ATT&CK

ATT&CK の手法は未登録です。

使用ツール

名称を開くと一覧の解説へ

記録なし。

インフラ

所在は無効化表記。リンクにしない

RansomLook が観測した所在 1 件のうち、到達可のものと最終確認が 180 日以内のものを先に出します(到達可 0 件)。

解説

正体と来歴

Black X は、ランサムウェアグループとして RansomLook に記録されている名称である。初出は 2026-06-02 である [s1]。DeXpose は 2026年7月16日付の報道記事で、Black X をランサムウェア攻撃の実行主体として扱っている [s5]。

手口

Black X は Sanaa Center へのサイバー攻撃について犯行を主張し、交渉が速やかに始まらなければ機微な情報を公開すると脅した [s5]。詳細な公開声明は出されておらず、脅迫者の声明欄は「N/A」であった [s5]。

二重脅迫型の攻撃一般について、トレンドマイクロは、攻撃者が事前に標的組織の情報を窃取し、その項目や一部を自身の Web サイト上に暴露して交渉に持ち込み、交渉の成り行き次第で暴露内容が増えて漏えい被害が深刻化する場合があると説明している [s4]。暗号化を行わずにデータを窃取して対価を要求する「ノーウェアランサム」の被害も、警察庁が確認している [s2]。

連絡手段とリークサイト

RansomLook は Black X のリークサイト(dls)として blackxppq2jvqyg4slyg3sbszv7ib2avaaycvhff5qipgdoepqi57xyd[.]onion を記録している。このサイトは停止中と記録されている [s1]。

標的と主な被害

確認できる被害は、イエメンの組織である Sanaa Center(ドメインは sanaa[.]center)である。Black X は 2026年7月16日にこの組織への攻撃を主張した [s5]。DeXpose はこの組織を同国の重要な組織の一つと紹介している [s5]。

動向

RansomLook の初出は 2026-06-02、Sanaa Center への攻撃の主張は 2026年7月16日であり、初出から約1か月半後に活動が報じられた [s1][s5]。リークサイトは停止中と記録されている [s1]。ランサムウェア全般では、各国の捜査機関が連携して従来のファミリーのテイクダウンや起訴を進める一方、脅威は拡大し続けているとトレンドマイクロは整理している [s4]。

出典

更新 2026-10-13