incidentlog.jp最終更新 2026-10-13
IncidentLogインシデントログ

audit-team

audit team

ランサムウェア運営活動中 2026-04-07〜
初出
2026-04-07
外部 ID
RansomLook audit team

日本での活動

当サイトの事案と、リークサイトへの掲載
年掲載事案
202620

公的機関の情報

注意喚起、起訴・制裁・摘発

このグループを名指しした公的情報の記録はありません。

攻撃手法

当サイトの事案集計と ATT&CK

ATT&CK の手法は未登録です。

使用ツール

名称を開くと一覧の解説へ

記録なし。

インフラ

所在は無効化表記。リンクにしない

RansomLook が観測した所在 2 件のうち、到達可のものと最終確認が 180 日以内のものを先に出します(到達可 2 件)。

解説

正体と来歴

audit team は RansomLook に 2026-04-07 初出として記録されたランサムウェア系グループである。名称の由来、RaaS かどうか、運営の特徴を述べた出典は無い。Red Piranha の脅威インテリジェンスレポート(2026年9月29日〜10月5日)は、ランサムウェアの被害掲載数を示す一覧で Audit Team を、2件の被害を出したグループの一つとして挙げた [s5]。

手口

audit team 固有の初期侵入経路、使用ツール、暗号化方式、二重脅迫の運用を述べた出典は無い。ランサムウェア攻撃一般については、Halcyon が次の傾向を報告している。攻撃者はダークウェブ上で約6万6,000円からネットワークへのアクセス権を購入できる [s3]。暗号化の前に BYOVD(脆弱なドライバの持ち込み)で300種類以上のエンドポイントセキュリティドライバを無効化し、Windows・Linux・ESXi を同時に暗号化する [s3]。攻撃の74〜77%にデータ窃取が含まれる [s3]。Trend Micro によれば、二重脅迫型では攻撃者が窃取した情報の項目や一部を自身の Web サイト上に暴露して交渉に持ち込み、交渉の成り行き次第で暴露内容が増えることもある [s2]。

連絡手段とリークサイト

RansomLook に連絡手段の記録は無い。リークサイトは RansomLook の記録で次の2か所である。dls は 6tdqqaxftvradka5d2frzgwixis7fmro7rfh4ettzcx7jfapkebe6jad[.]onion、mirror は cjg2avmzoly7k6mw7xobnyre354jxro4qegkoazhsmigdk2j3aziexyd[.]onion である。

標的と主な被害

audit team の標的地域・業種や、日本の組織への被害を述べた出典は無い。Red Piranha のレポートでは、2026年9月29日〜10月5日の週に Audit Team が2件の被害を出し、全体に占める割合は0.86%であった [s5]。同週の最多は The Gentlemen の34件(14.59%)で、2位は Metaencryptor の16件(6.87%)であった [s5]。参考として、Halcyon は日本でのランサムウェア攻撃の28%が製造業を標的とし、2年連続で最多の被害業種になっていると報告している [s3]。

動向

audit team は RansomLook への初出が2026-04-07 で、新しいグループである。摘発、改名、提携に関する出典の記述は無い。Halcyon によれば、2026年1〜3月には Gentlemen、NetRunner、Metaencryptor、Tengu の新興4グループが日本を新たに標的化し、世界では65グループが活動中である [s3]。Trend Micro は、2022年以降に登場した新興ファミリーがランサムウェアの脅威拡大の背景にあると述べている [s2]。

出典

更新 2026-10-13